6月7日（金）DeNA1回戦（横浜）、10-1で勝ち。対戦成績1勝0敗。古巣対決は森の無残な降板に終わった。エース東の当番日をずらしてまで起用する意図が分からない。番長の親心は仇になったのではないか。
伊勢や山崎など勝ちパターンのブルペン陣を数枚欠いている状況で、森の今季初先発は理解し難い。昨日の柳降板もそうだが、日頃見ていないセリーグ球団の投手起用は摩訶不思議である。
初回、3球三振に終わった周東の打撃が心配になったが、その後2本出して復調の気配を見せたのは収穫。鳴りを潜めていた山川も2本と打撃練習になった。
モイネロは危なげなく8回1失点。登板過多だったブルペンのために8回を投げ切った。明日は不安定なピッチングが続く先発で、早い回での降板も予想される。東は一線級の好投手。パリーグにはいないタイプの左腕だ。ただ右打者（228）よりも左打者の被打率（315）が高いので、周東が1番スタメンだろう。
しかし、モイネロの無邪気な表情が可笑しかった。
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