ドロー | 嗚呼 ソフトバンクホークス

嗚呼 ソフトバンクホークス

九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。

4月20日(土)オリックス5回戦(福岡D)、延長12回3-3で引き分け。対戦成績3勝1敗1分。勝てるゲームだったが負けないで良かったともいえる試合内容。昨日にも増して序盤の得点機を逸したのが最後まで響いた。1、2回で最低でも3点は取れていた。

東は見たところ、抑え込まれるほどのピッチングに見えない。多彩な変化球に幻惑され、いつも間にか凡打を重ねた。昨年はあまり対戦がなかったように思うが、山川、近藤が連続三振。

2回は緒方の2塁打を下位打線が生かせない。打てないから下位にいるのだから打てなくても不思議ではないが、甲斐、牧原は得点圏打率が低い。オリックスの9番打者と大きな違いだった。

特に牧原は1、2塁に転がせば1点入る守備陣形なのに、反対方向に打つ状況判断の悪さが際立った。11回のサヨナラ機(2死満塁)では、絶好球を2度打ち損じてチャンスに弱いところを証明してみせた。

6回に同点にした後の緒方の打席、中村を代打に送るのが常道だったが、指揮官はここでもルーキーに4打席目を与えた。ベテランだったら何とかしてくれたのではと悔やまれる場面だったが、成長を促す監督の方針ならば、黙って見るしかない。

9回表1死1、3塁。森のレフトフライで本塁突入、オリックス勝ち越しの1点だったが、カメラアングルに助けられた。オスナが出ると怖い。

モイネロは1、2回は良かったのに3回突如崩れた。粘られて根気負けした。甲斐の配球も工夫がなかった。内角はよく攻めていたが、変化球を続け過ぎた。

 

 

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