3月31日（日）オリックス3回戦（京セラD）、5-2で勝ち。対戦成績2勝1敗。最大のライバルに勝ち越し。開幕カードで難敵とぶつかり、全て接戦に持ち込んだ意義は小さくない。補強した右の大砲2門に一発が出たのも収穫。
スチュアートは先制してもらった直後の5回に突然乱れる。この人にはこれがあるから信用できない。海野も落ち着いて2塁走者をおびき出せば失点を防げた。牧原がとっさの判断で1走の頓宮を刺したのが大きかった。
藤井も相変わらず制球難。球審の判定に助けられて、1失点で凌げたのはラッキーというほかない。1年目のような活躍は望み薄の気がする。松本を8回にしたほうが良い。あるいは、制球が良くなった杉山を一度試すのも手である。
周東が度肝を抜く走塁を見せた。ライトの杉本がファンブルした後ボールが後ろに転がったとき、中継の画面には写り込まなかったが、1塁から長躯本塁突入がイメージできた。この快走をきっかけに来週からは気分よくプレーしてほしい。
しかし、今季もオリックスは手強い。ホークスも打線に厚みが増したが、オリックスもしぶとい。指揮官はベンチで悠然と構えていたが、神経をすり減らしたのではないか。
宜しければ、クリックお願いします。
