7月7日（木）楽天10回戦（仙台）、2-5で負け。対戦成績5勝5敗。則本は攻略できて岸には歯が立たなかった。球速はあってもキレや伸びが違うということか。見どころゼロのゲームだった。
大竹は前回よりはマシという程度で、この先の見通しは暗い。光るものがないのは、プロ初登板の中村亮太も同じだが、ルーキーには時間が残っている。大竹は5年目。あれこれ工夫して投げているが、奏功していない。
周東の本塁送球エラーが痛恨。あれをアウトに出来ないようでは、安心してホットコーナーは任せられない。守備力は向上していたのに残念なプレーだった。しかし打つほうでは２度出塁して光るものを見せた。
牧原、今宮で3併殺は悲しい。特に牧原は周東の前に置くのは賛成できない。バントは下手だしカットも上手いほうではない。盗塁をアシストできるだけの我慢と小技が身に付いておらず、周東の足を活かせない。1、2番を入れ替えるか柳町を3番にするかだ。
7回の3失点で試合が壊れた。経験値では勝る椎野、尾形を先に出し、それでリードを広げられたら中村の順番だった。諦めたとは思わないが、仮にも首位攻防戦。新人の初登板には荷が重すぎる。
宜しければ、クリックお願いします。
