最後はバタバタ | 嗚呼 ソフトバンクホークス

嗚呼 ソフトバンクホークス

九州に本拠を置く唯一のプロ野球チーム・ソフトバンクホークスの試合結果を語る場。


9月10日(日)ロッテ24回戦(千葉)、6-3で勝ち。対戦成績18勝6敗。再三の好機をつぶし4度目のチャンスでようやく3点。相手センターがまともに守備をしていたら、この得点は怪しかった。最後は気を抜いてピンチを作り、継投失敗を守護神が火消し。バタバタの試合になった。

2回、デスパが二木につけたクレームはいったい何だったのか。こういう時にこそ、日ごろ不要と思うベンチレポートが欲しかった。2段モーションかロージンのつけすぎか。いずれにしても、これで調子を狂わすことなく、落ちるボールにやられてしまった。

 

7回。上林のセンターオーバー2塁打は取れる打球ではなかったが、本多のセンター前はバックホーム用の前進守備を敷いていたら本塁突入は厳しかった。今宮の3塁打は前進守備すぎて追いつけなかった。定位置かやや後方にいたら、平凡なフライだったのではないか。好投していた二木が気の毒だった。

ここで3点を取ったのだから、無得点で切り抜けていた和田を7回から変えても良かった。あるいは良い当たりをされていた田村を迎える8回でも替えるべきだった。結果論でなく、まだ病み上がりのベテランに長い回を任せる必要はなにもない。7回からの3イニングを、中継ぎに回って出番が減っている石川に任せるのがベストだった。

オープンカーに乗って入場したサファテが「しょうがねえなあ」という表情していた。森は打たれに出てきた。これでまた信用を落とした。

 

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