吉村、劇的弾2発 | 嗚呼 ソフトバンクホークス

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4月17日(日)楽天5回戦(ヤフオクD)、延長12回9-7でサヨナラ勝ち。対戦成績3勝1敗1分。起死回生というのは、こういうときに使うのだろう。9回裏2死1、2塁で吉村。7-4とリードされ、マウンドには守護神・松井。フルカウントからの真ん中低めストレート。あと1球で終わりの場面で代打同点3ラン。

これだけでも滅多にないシーンなのに、12回には無死1塁からサヨナラ2ラン。プロ14年目のベテランでも、初めての経験だろう。今季の吉村は身体を絞ったのか頬がこけてコンディションが良さそうだった。オープン戦のころから期待していただけに、今季初ヒットがど派手なHRになり、とても嬉しい。

監督の傭兵も結果的にうまくいった。5回裏に中村が死球を受けて次の回からレフトに城所を起用した。打棒の劣る選手にあと2回は打席が回るのに、この起用は疑問だったが、吉村を代打の切り札に残すことができた。

試合は武田のふがいないピッチングで、初回からピリッとしなかった。コントロールは悪く、ストレートは走らず、変化球も落ちが悪かった。3日のハム戦と全く同じ展開で6回に大量点を奪われる。悪いなりのピッチングができる能力はあるのに、身体がだるそうで文字どおりの脱力投球で力感ゼロだった。こんな投球を2試合に1回やるようでは、とてもエースと呼べない。10年早い。

楽天は抑えの松井が誤算だった。釜田から金刀のリレーがはまり、継投も上手くいっただけに痛い。戸村も3イニング目で力尽きた。連敗しているが、今年の楽天はあなどれない。



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