9月30日(日)日ハム23回戦(ヤフーD)、4-1で勝ち。対戦成績12勝9敗2分。きょうの入場券は、2度と見られないものを目に焼き付けたプラチナチケットになることだろう。まさにキャプテンのためのゲーム。本日の主役だった。
まだ試合が残っているが、本人も見ているほうも驚いた。勝ちにつながる2本であるというだけでなく、HRアーチスト小久保の、おそらくは最後にもなろうかという芸術的な美しいスイングを見ることができて、きょうはもう、それだけでお腹一杯、胸いっぱいである。
3回の2ランは初球。初回2死満塁で中村のストレートを4球打っていた後だったから、おおやまを張って1、2の3でフルスイング。きれるかと思ったが大きな弧を描く「小久保アーチ」がポールに突き刺さった。
5回はサイドハンドの森内から。球にキレがありコースはやや真ん中よりだったものの、低目のスライダー。決して甘い球ではなかった。これを年季の入った熟練のテクニックで掬い上げ、1本目よりも高く舞い上がった。
今季限りでの引退が惜しいほどの当たりだった。3本目も狙っていたと白状したが、プロはこうでなくてはいけない。有終などとは失礼かもしれないが、今季2本の打者が最終盤で連発するとは、誰が想像しただろうか。自身が言うように、いった、と思う当たりが今季は失速することが多かった。統一球の導入で、その傾向は一層強くなった。
摂津もピリッとしなかったし、今宮はやっぱり2番では荷が重いし、12本も打って小久保の2発だけかと愚痴りたくもなる試合だったが、きょうばかりは小久保のワンマンショーが見られたことで大満足。
しかし2000本打って、400HRというのは、考えてみればヒット5本につき1本。凄い数字である。小久保の代わりは、しばらく出て来そうにない。
お読みいただけましたら、↓をクリックしていた だければ嬉しいです。
にほんブログ村