ドラフト会議にポストシーズン。プロ野球も、いよいよ佳境を迎えてきた。まさに球界の師走である。CS1STのことは脇に譲るとして、27日のドラフト会議。ホークスは即戦力重視でなく、育成にウエートを置いた選手獲得に終始したようだ。大学ビッグ3には目もくれず、2人の”ダル”を1、2位で指名した。
過去10年、どんな選手を取っていたのか、検索してみるとこんな ページがあった。失礼を承知で抜粋させていただき、エクセルで表を作ったが、うまく取り込めない。見づらいのはご容赦願いたい
<1位> <その他(11/10月現在の主な在籍選手)>
2001年 寺原隼人 杉内俊哉(3位)、神内靖(4位)
2002年 和田毅(自)、新垣渚(自)
2003年 馬原孝浩(自) 城所龍麿(2位)、明石健志(4位)
2004年 江川智晃 中西健太(4位)、高橋秀聡(5位)
2005年 松田宣浩(希) 藤岡好明(3位)、甲藤啓介(4位)、本多 雄一(5位)、柳瀬明宏(6位)
2006年 大隣憲司(希)、 福田秀平(高校D1位) 高谷裕亮(3位)、森福允彦(4位)、長谷川勇也(5位)、山田大樹(育成1位)
2007年 大場翔太(大・社D1位) 、岩崎翔(高校D1位) 久米勇紀(3位)
2008年 巽真悟 摂津正(5位)
2009年 今宮健太
2010年 山下斐紹 柳田悠岐(2位)
注:(自)は自由枠、(希)は希望枠
1巡目も自由枠、希望枠も実質的に1位指名と解釈すれば、高校・大学・社会人で13人。このうち現在1軍に定着しているのは7人(今宮は除く)。1位以下でも杉内、城所、本多、森福、長谷川、摂津の6人。他球団と比較したわけではないが、大・社は3年、高校5年で戦力化を目安にすれば、松田、お坊チャマ、大場の成長が少し歯がゆいものの、おおむね順調といえるのではないか。江川は今年7年目。1位はなにかのミスではなかったか?
今回、5人の指名選手のうち3人が高校生。この表の中では福田、明石、城所、岩崎が戦力になっているが、大砲が育っていないのがいかんともしがたい。投手中心の野球を目指してきた結果で、それはそれで成績に反映されてはいるが、多村、松中、小久保(TMK)の後継者作りが上手くいっていない。
王会長が育つまで補強で賄う方針を打ち出しているが、ポストTMKが待ち遠しい。中西健太に期待しているのだが、ちっとも目が出ない。柳田も荒削り。このクラスが成長しないから、ハム・中田、西武・浅村がまぶしい。
せっかくなので2人のダルについても触れておこう。ニュースでほんの少し投げているところを見たが、その印象の範囲で言えば、九州のダルのほうは、岩崎のようなかわす投球に見える。体が1塁方向に流れるので肩の開きが早く球筋が見える欠点がありそうだ。それに長身の割りに細く感じる。5年で出てくれば儲け物ではないか。
下町のダルのほうは、少し期待している。フォームのバランスがよく、制球力がありそう。唐川タイプで、1年目から上で試すのも面白そうだ。下半身がドッシリしているように見えるのも良い。なにより、イケメンだから人気が出るだろう。まあ、慌てて肩でも壊されたら怖いので、即1軍でなくてもいいが、岩崎、巽の刺激剤になるくらい急成長してくれそうな予感がしないでもない・・・・。
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