8月2日(火)オリックス10回戦(京セラD)、2-6で負け。対戦成績3勝6敗1分。7月の対戦を再現したような、後味の悪い試合だった。
敗因は打で3つ、投手交代で1つかと思う。打つほうでは3回と7回に1点しか取れなかったことと、8回の代打策。3回は久しぶりのスタメンDH・内川がしぶとく三遊間を抜き、小久保が歩いた後の松中、松田連続三振。金子がギアを入れ直して渾身のピッチングをしたにせよ、2人見逃しで討ち死には情けない。
7回は本多の適時打のあとの内川。注文通りのシュートに詰まらされた。早打ちタイプの打者だが、ここは120球に達していた金子だっただけに、もう少しじっくり攻めてほしかった。しかし、この2つのチャンスは金子がそれだけ良い投手だったと諦めはついた。
問題は8回の1死満塁。それまで2安打していた細川を代えた点だ。オーティズは内川以上の早打ち。平野もやはり、ボール先行で苦しんでいただけに、四球のあとの初球打ちはセオリーとは言え、アウトローの難しい球に手を出しては堪らない。
細川を代えたのは、逆転された7回の配球が理由というなら納得できる。チェンジアップを多投させ、田口にヤマを張られていたからだ。李承ヨプの勝ち越し打もそう。
金子の攻略は難しかったが、平野には付け入る隙があった。いいときにHRも打つが、やはりオーティズは220の打者。細川はもっと低いから代打は必ずしも間違いではないが、あのまま打席に向かわせてみても良かった。
投手交代では、ホールトンがこの回までノーヒットだっただけに、交代時期が難しかった。しかしローボールヒッターの後藤に高目のストレートを打たれ同点になった時点で交代させるべきではなかったか。
まあ、2点で勝つつもりなら、後藤のところで森福だった。リードしているゲームに勝ちパターンを惜しんでいては、宝の持ち腐れで出番はない。7回で2-0。ホールトンの球が高目に浮き出していただけに、田口の1本で即交代の思い切りがあってもよかった。
8回の柳川には期待したが制球力不足。まだ僅差での登板は荷が重すぎる。2軍で鍛え直しだ。
ハムが負けて痛い1敗にはならなかったが、非常に悔いの残るゲームだった。前回の2試合連続サヨナラ負けの余韻がこの球場に残っている。終盤に6点取られた試合は、今季数えるほどしかないはずだ。
明日は和田と近藤。首位攻防戦のあとのエアポケットから、早く抜け出さなければいけない。
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