5月27日（木）、巨人2回戦（東京D）、2-5で負け。対戦成績1勝1敗。先ほどプロ野球ニュース（フジテレビONE）で見ただけだが、小椋の初回3点は不運な当たりが2本？あった。
高橋に打たれたのは、いずれも変化球が高めに浮いていた。高橋はもともと天才打者（少し褒めすぎだが）だと思う。怪我さえなければ、長年巨人の4番を張るほどの打者。そんなバッターに甘いボールは通用しない。
それでも、四球は１つ。2発のHRのどちらかは避けられただろうし、初回は自責点１くらい。甘めの採点だが5回2失点程度の内容ではなかったか。変化球はまだ決め球にはなっていないが、あのスピードと角度は、十分通用するのではないか。
甲藤、移籍の金澤もまずまず。
やはり打線。下降気味のときに交流戦に入り、連覇しているチームに、相手はエース級や苦手の左を出してくる。
それを割り引いても、やはり情けない。オーティズも松中も、決して調子は悪くないと思うが、ここぞというときに打てない。藤井は以前から苦手にしていただけに、先発が2点に抑えて6回までに5点取れば、などと空想していたが、逆になった。
現在5勝6敗で残り13試合。ホーム8試合でビジター5試合。負け越さなければ御の字だろう。ここで無理なローテを組めば、後半にツケが回ってくる。
気の早い話だが、CSに突入した場合を考えると、ポイントはAクラスは固い西武との対戦を最低5分の成績にするのが今シーズンのカギになるのではないか。
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