3月30日(火)、西武1回戦(西武D)、2-3で負け。対戦成績0勝1敗。2安打では勝てない。オリックスの近藤同様、何年も同じ投手にやられ続けているのは、研究不足と言うほかない。
IT(情報技術)産業の雄をスポンサーに持つ球団がこれでは、情けない。過去のデータを蓄積すれば、配球の傾向は見えてくる。もちろん、相手投手も手を変えてくるが・・・・。
スカウトの眼も悪いと思っていたが、スコアラーも勉強不足か? あるいは、スカウトもスコアラーも人並みだが、それを生かす能力を選手が持っていないのか。それをサポートする監督・コーチ陣が無能なのか。
Jスポーツの西武主催ゲームは、今年もTV観戦できないので書きようがないが、NHKのニュースでチラと見た範囲では、見せ場は松田の2点2塁打だけだったようだ。
摂津をまたもリードされている場面で登板させた。しかも2回。巽、和田と完投能力の低い先発投手が明日以降出てくるというのに、この監督は危機管理ができていない。
気のないスイングが目立った多村を外したのは賛成だが、松中を4番で使うのは合点がいかない。HRは出ても本調子ではない。
ここでこんなことを言うのは誠に気が引けるが、3年前に秋山が監督就任した際の記者会見でのコメントを見て、「この男で大丈夫か?」と心底思った。
話が恐ろしく下手だからである。その数年前、秋山が解説する実況中継を見たときも、その話下手、しどろもどろさに唖然としたことがある。
「はじめにロゴスありき」という。言葉とか論理、の意味(と言われている)だが、要するに、物事を組み立る際には、言葉になって表れるものだ。
口下手と話下手は違う。前者は話す行為が苦手なのに対して、後者は筋道を立てて話すことができない。昨シーズンの最終試合での監督の挨拶も、支離滅裂の感があった。あれは、口下手ではなくて話下手だからである。
監督業はプロジェクトマネジメント業である。事業の進捗管理である。設計から、製造、品質管理、納品などなど全般に目利きが要る。
以前も書いたが、この戦力ならどう戦うべきか。足りないものをどう補うのか。それがないままシーズンに突入した。7試合を消化しての感想である。
もちろん、新旧交代が上手くいかないまま、バトンを渡されたのには同情するが、しかしその前まで2軍監督をしていた男である。しかも次はお前、と手形をもらっていたはずだ。あれこれ構想を巡らす時間はじゅうぶんでなくても、最低限の猶予はあったと思う。
勝ち負け以前に、「なにをしたいのか」が見えない。これでは観戦していて面白いはずがない。
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