初回の川崎がすべて | 嗚呼 ソフトバンクホークス

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 8月2日(日)日ハム14回戦(札幌D)、1-7で負け。対戦成績7勝7敗。表題どおり、初回無死2塁で川崎の三振がすべて。これで試合が決まった。杉内は立ち上がり良かったが、4、5回あたりに先制を許すのではないか、との予感が的中した。


 調子に乗ってポンポンと仕留め過ぎる杉内。スレッジのタイムリーで止めておけばよかったが、小谷野の2点目で苦しくなった。あとはおまけのようなもの。水田や大場が点を許したが、こういう展開になったのは、川崎のバント失敗に尽きる。


 第二打席以降、バントの構えからヒッティングするバスター打法にしていたが、ではなぜ初回にそれを試そうとしなかったのか? そこが野球頭が足りないと、常々指摘しているところだ。


 あそこで1死3塁になれば、松中も気楽に打席に立てるし、歩かされれば小久保(併殺の可能性もあるが)に回ってくる。だいたい、バスターの構えで打っても、腰が引けている。バットにパワーが伝わらないではないか。


 仮に初回に点が入らなくても、相手投手はのっけからボールを数多く投げざるを得ず、6回あたりに疲れてつかまることの多い武田を、もっと早く下ろせた可能性もあった。


 小斉については、言う価値なし。小柄な明石が外野に飛ばせて、この男のバットがどうして3回も空を切るのか? もうセンスがないことはハッキリしている。これ以上チャンスを与えるのは、他の2軍選手をつぶすことにもなる。


 この3連戦。杉内の投球がもっとも悪かった。この貧打線を自覚していたのは、前の2人。ジャマーノは本多のエラーがなければ、3点で抑えていた。


 見た目以上に、走塁や守備を含めて総合力で格段の差があった。6連戦が続く8月。2桁の貯金はあっという間に食いつぶすだろう。