6月8日(月)阪神4回戦(甲子園)、8-1で勝ち。ホールトンの好投に尽きる快勝だった。9回は志願してマウンドに上がったというから、嬉しいではないか。 いまやローテの軸といって良い。レベルの高い制球力があるから、ストレートも変化球も生きてくる。
多村が大活躍。田上も良いところで打った。小久保もつなぎに徹している。松田はまだ試合勘が戻っていないが、慣れてくれば打ち出す。2軍にいる間、下半身を鍛えたのか、太ももが見た目に太くなっている。
広島戦で解説の達川氏がこのことを指摘していた。本人から聞いたというから、丈夫な下半身を作って戻ってきたことになるので、先が楽しみである。多村、長谷川、松田、田上と続く下位打線は怖い打線だ。まっつぁんもウカウカしておれない。
投打がかみ合えば、勝つのは当然という試合だった。昨日、嫌な負け方をしただけに、この勝ちは大きい。
きょうは楽勝だったので、阪神バッテリーの話をひとつ。久保はホールトンに負けず良い投球内容だった。しかし捕手の狩野があまりに内角を要求しすぎた。外角低めのの逃げていくスライダー(チェンジアップ)一辺倒でもじゅうぶん打ち取れたと思う。
内角を突くのは、ことのほか難しい。当てれば投げにくくなり、置きに行けばど真中に吸い込まれてしまう。よほどの制球力がないと内角はいけないのである。
6回の小久保、多村への配球がその象徴だった。無理に内角の厳しいところに構えるから、ストレートがど真ん中に入った。2人とも初球はびっくりして見逃していた。
あそこは2人ともつなぐ意識があったから手を出さなかったが、2連発されていたとしても可笑しくない失投の連続だった。捕手というのはシビアなポジションである。