5月6日(水)オリックス6回戦(神戸スカイマーク)、5-1で勝ち。本人のコメントどおり、初回を見て、「またきょうもか」と思ったが、大隣はなんとか持ちこたえた。
勝因のひとつは山崎のリードだ。過日、東京Dで生観戦したときが先発・大隣。球は真ん中に行き、打たれるべくして打たれた。あのとき、捕手は高谷だったと思うが、外角一辺倒だった。
今日はあのときに比べて速球の走りが幾分マシだったが、山崎が内角を突いて打者を起こしていたのが、外角球に生きていた。しばらく山崎を起用したらどうか。
6回に出た松中の通算1500本安打は、巧かった。あのヒットが左腕攻略の起点になった。ホームラン打者に、いつもこういうバッティングを望むのはつまらないが、昨日指摘したチームとしての攻略法がきょうは見られたのが嬉しい。
反省点は3回。ヒットで出た田上を井手が三振して併殺。1割に満たない打者にエンドランをかける作戦はどうか。2死から川崎のバットに期待する場面だ。山崎も打つかもしれない。
とにかく得点圏に走者を進めるバッティングをして、それで凡退するなら良し。戦略を立てて戦術がうまくいかないのは、納得できる。
ところで今日の解説・新井氏の話は面白かった。やや語り過ぎの感もあったが、さすが、打撃理論は卓越している。プロに対して失礼な言い様だが、分かりやすく、かつ洞察が深い。
例えば、膝を曲げた構えで打てば、ヒッティングのときに体が上下にスエーしやすくボールをバットの芯で捉えにくい、というのはゴルフをやっている人なら、よく分かる理屈だ。
GW中の9連戦は4勝5敗。19日から始まる交流戦まで西武、ロッテ、楽天と9試合で、借金3を返済するには2勝1敗のペースが必要だから、チト苦しいか。
今年は摂津(使いすぎが気になるが)-ファルケンボーグー馬原の勝ちパターンがある。打撃も昨年よりはマシになっている。信頼できる先発があと1人出てくれば、面白い展開になりそうだ。
PS:きょうの球審は酷かった。低目と外角を取り過ぎ。どちらに味方したわけではないが、テレビカメラが後方斜め後ろから撮っていることを差し引いても、広く取り過ぎているように見えた。その分、試合のテンポは上がったからいいが、打者は苦労していた。