6月8日、広島3回戦(広島市民)。8-4で勝ち。新垣を早めに見切ったことが勝利を呼び込んだ。この投手は、投球術以前に職業としての野球選手の自覚が足りないのだと思う。
恵まれた素質と体力を持ちながら、何度鍛えなおしてもこの有様なのは、漫然とした気持ちで野球という仕事に向き合っているからではないだろうか。
きょうは三瀬が久々にいい球を投げていた。1回1/3と短いイニングではあったが、直球に伸びがあり、スライダーも鋭く切れていた。新人王を取った年以来の出来ではないか。社会人時代、慣れ親しんだ球場ということもあっただろうが、これを続けてくれれば、まったく違った試合運びができる。
柳瀬、ニコもそれなりに良かった。久米はまだまだ抑えに使うのは厳しい。制球が甘く、僅少差ではリスクが大きい。
打者では小久保が先制ホームランを打ち、打線に火をつけた。まあ、このところの負け試合は、彼の不振が一因であるから、この程度の活躍は当然。松田が打順を落とされて奮起した。4回の無死1、2塁で併殺に終わったときはまたかと思ったが、5回は失投を見逃さず振りぬいた。
松田については、ファンも解説者も色々と注文をつける。言われるのは期待されている証拠。大学時代の成績を見れば、すぐに花開く人材ではない。そこを敢えて獲得したのは、潜在能力を買ってのこと。
2年後、3年後には長谷川とともにクリーンナップの一角を担ってほしい。