23日。阪神1回戦(ヤフーD)。7-2で勝ち。初回に2点取られて、またいつもの大隣かと思ったが、2回裏に出た長谷川の一発が大きかった。早い回で1点差にしたことが追い上げムードを作った。
長谷川は6回にも犠牲フライを打って貴重な5点目に貢献した。守備はまだ1軍レベルではないが、打撃のセンスは高いものがある。気のないスイングをするときもあるが、ツボにはまると大きいのが出るところがいい。
松田もそうだが、ホームランを打つ飛距離というのはなかなか見につくものではなく、天性のものである。小久保や松中、井口でもコンスタントに打てるようになったのは、入団して3年から5年はかかった。この2人があと数年後にもう一段階段を上がることができれば、世代交代が上手くいくだろう。
大隣も辛抱してよく投げた。リリーフした小椋のように、腕を思い切り振って投げれば、もともと素質のある投手だから、きっといい球が行く。今日見たところでは、初球の入り方に課題があるように思った。
捕手のリードも関係するが、打者によってはもっとストライクを取っていくほうがいいのではないか。無駄なファウルや外し球があり、投球数を多くしてしまっている。揃えるのも良くないが、かつての江川のように、初球から打つ気がないと感じた打者には、ビシッと行ったほうが良い。