4月8日に、安定的な皇位継承のあり方を検討する有識者会議の第2回会合が官邸で開かれたそうな。これに関連してジャーナリストの門田隆将氏が女系天皇の危うさについて警鐘を鳴らしておられる。当該会議にはジャーナリスト櫻井よしこ氏や八木秀次麗澤大教授などの皇室や男系継承の意味を深く理解しておられる方々が参加して意見を述べられたのでひとまず安堵と延べられ、門田氏も女系天皇の採用は「日本が日本でなくなる」ことを縷々論じておられます。
僻目としては、この論議があるたびにもう少し解り易い言葉で説明すれば良いのにと思うのだが。男系は皇統唯一のルールで、代々の天皇は父方を遡っていくと神武天皇に辿り着く。これが皇統であると。そうは言われても今の日本人は「神武天皇??に辿り着く、それがどうした?」という連中ばかりでしょう。もうすこし解り易い表現をしないと万民には理解できないのではないでしょうか。
「皇統」を議論する場ですから、不敬な言葉遣いは厳に慎むべきでしょうが、皇統の正統性を護ることが第一目的ですので、庶民の末まで理解させるためには少々の下品な言葉遣いはお許し願って・・・。
すなわち、「皇統に何処の馬の骨か分からない血筋が入ったら、日本人はその方を天皇として敬うことができるのか?」くらい言わないと理解できないのではないでしょうか。
「えっ? 何処の馬の骨???」の意味が分からんってか。もう話にならんなあ!
僻目の平田
因みに、今時の教科書に「神武天皇」が書かれているかどうかを調べてみたら、山川出版社「諸説 日本史」高校教科書(平成28年):「神武天皇」の記述はなく、「神武景気」はあった。
自由社「新しい歴史教科書」 市販本 中学社会(平成27年):「神話が語る国の始まり」という項で、天孫降臨と神武天皇があった。私の記憶では、自由社版は検定で採用されなかったのではなかったか?
『神武天皇東征之図』 八咫烏に導かれる神武天皇。(ウィキペディア引用)






