あなたの人生脚本を
例外なく理想の人生脚本へと
変化させることができる
元小学校教諭の心の専門家、清水貴之です！(^^♪
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いつもお読みいただいて、ありがとうございます。
このブログは、
学んでも学んでも
全く望んだ成果がでなかった
そんな方に向けて
トビもハネもしなかったぼくが
たった１８０日で自分史上最高になった
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【出版社の方へ】
脚本心理カウンセラーとして年間１００以上のセッションを積み重ね、
学校の先生や大人の人生をたくさん改革をしてきた経験から、
その情熱やメソッドを多くの人に知ってもらいたいと思い、本を出版することにしました。
今回から、その原稿を書いていきますので、
出版に興味がある方がいれば、お声かけください。
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【在り方をはきちがえて大失敗！！】
どんなことを教えているかよりも、
前に立っている先生がどのような状態でいるかが重要なことは身に染みてわかりました。
当時は、在り方＝人間性という感覚があったので、
６年目からは、指導法より、自分の人間性を磨くことを大切にしました。
子どもに夢をもてといっているなら、自分自身も夢をもっているか、
子どもに笑うことが大切と言っているなら、自分も笑っているか、
子どもにチャレンジしろと言っているなら、自分もチャレンジしているか、
そんな自分の人間性を磨くようにしました。
(当時は、まだノウハウもバリバリやっていました（笑）)
これまでの経験上、人間性は一緒にいる人の影響で磨かれるということを知っていたので、
人間性を大切にしている全国でも有名なK先生から学ぼうと考えました。
K先生が行っている指導法を真似して、
K先生が大切にしていることを大切にし、
K先生が興味あることに興味を示しました。
当時のぼくは、歩き方までK先生になっていたことを覚えています（笑）
いろいろなことを学せていただき、
人間性も向上してきた感覚はありました。
「ああ、自分の在り方も変わってきたなぁ」
なんて自画自賛する時も増えました。
実際、学級経営も向上し、保護者との関係も概ねよかったです。
もちろん問題が起こらないなんてことはありませんが、全国発表を経験したり、
志ある先生と共に過ごしたりと、ある意味順風満帆な日々が続きました。
しかし、そんな人間性の勉強しているにも関わらず、
自分の人間性に不具合が起こってきます。
教師になって１０年目、３校目のことです。
それは、
「あれっ、なんでK先生みたいに子どもを動かせないんだろう？」
「あれっ、なんでK先生みたいに子どもが笑ってくれないんだろう？」
「あれっ、なんでK先生みたいな先生になれないんだろう？」
そう思ってしまうことが増えてきました。
K先生は子どもをほめるのに、またぼくは子どもを怒ってしまった！
K先生はたくさん本を出版しているのに、ぼくは教科書だけだ！
K先生は学校の外にも飛び出して影響力があるのに、ぼくはまだまだだ！
なんて、
自分責めがひどくなりました。
人間性を高めるはずが、いつの間にか、
こんな人間でなくちゃいけない！
ミスをしちゃいけない！
いつも笑ってなきゃいけない！
所謂、完璧主義ってやつです！
まあ、この時のぼくはひどかったです。
病院にいったら、確実に鬱病の診断が年に３回はおりたと思います（笑）
みなさんも経験があるかもしれませんが、
完璧主義になればなろうとするほど、ミスって増えます。
そして、子どもと笑えなくなります。
そもそも、ぼくはもともと、
職員会議は毎回大爆睡する完璧主義とは程遠い人間です。
会計や事務仕事は本当に向いていない人間です。
でも、子どもや保護者との距離をつめるのは上手です。
そんな、自分が完璧主義になろうとしているなんて、
そりゃしんどくなります。
結果、上手くいかない現状に耐え切れなくなり、
先生をやめました。
表面上は、やりたいことがあることになっていましたが、
根っこの部分では、K先生のように完璧にできない自分に嫌気がさして、
現状を受け入れることができず、教諭を退職したんだと思います。
人間性を鍛えていたはずが、
ぼくはいつの間にか、K先生にならなくちゃいけないと思い込むようになりました。
K先生の教育が正解で、それ以外の教育は間違っている！
心の中ではそう思っていました。
１番の大失敗の理由、それは、
他人になろうとしたことです。
自分らしい人間性を磨かずに、
他人になろうとしても、絶対になれるわけがありません！
今はわかりますが、当時のぼくにはわかりませんでした。
その１年は、死にたいと何回も思うほど、
しんどい１年でした。
そんな暗闇をさまよっている自分を救い出してくれのが、
今の師匠の熊村将之(ロメロ)さんと、脚本心理学でした。
※他人になろうとしても成功しない
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