自堕落な生活で特に記録に残す事も無く、少々時間が空いてしまった。

体調や医療上の変化を記録している点、この間大きな変化は無かった故「経過良好」とも言える。

 

本日「消化器科」での、「原発性胆汁性胆管症(PBC)」の初診日。
想定通り、近所の担当医院からの紹介状提出後の問診・採血だけで終了。次回9/9、エコー+消化器内視鏡検査、検査入院前説明。9/24-26 肝臓生検で入院との事。2泊3日の入院検査は1日想定より長かったかなぁ。

新担当医に話す内容は、癌関係での経験値向上で、的確に経過と想定される因果関係、今までに担当してもらった医師の判断などの説明時間が恐らく最短で済んだ。30分程の話をしながら、医者の判断で「ほぼ確定」と。現状維持は投薬で可能、稀に肝硬変や肝臓癌になる場合あり。ほうほう、なるほど「で五年、十年の生存率は?」、断定できないが高確率8〜9割は「節制してれば大丈夫」って…節制って何?等、面倒な客が来たと思われたのかも知れない。近所の医院からの紹介状に応答する内容で、生検後の継続的投薬は地元でOKで無事初診終了。


「原発性胆汁性胆管症(PBC)」は、女性の方が統計的に多く、免疫疾患な点は、BCGの影響を排除出来ないらしい。免疫を刺激して自己治癒力の上昇を狙うのは、理に叶ってると思い込んでいたが、振れすぎるのは、やっぱり良く無いのかも(知らんけど)。一時期最悪だった「BCG注入治療」の記憶が強く全ての不調の原因をココに寄せてしまうのは、本人的には理解出来る。加齢や体質も十二分に考慮せねばと抑える自意識もあり、しかし「まあ仕方ない『節制』がQOLに影響しない受け入れるべし」(嫌やがなぁ…毎日、粗食・禁酒のお務め生活と「数年の寿命」は等価交換出来ん)と、まとめられるメンタルになっていた。感傷的な感覚、感情が喪失した可能性は高く、最終章で肝臓に転移したと安易に結論付けるより、納得感はある。破滅的でも無く極めて冷静に受け入れた。


もし、BCG注入治療後に、免疫疾患(γ-GTP、M系グロブリン上昇)が出たら、過剰反応が肝臓に出たサインかも知れない。ご注意を。