採卵翌日、もはやキョーフの受精確認がやってきました。
この日もまた妹宅での電話確認となりました 汗
13:59 フライングでかけてみたら話し中。
もう一度かけても、話し中。
14:00 ジャストにかけたら、繋がった!
男性が出ました。
心臓ばくばくで結果を聞きました。
「昨日卵が3つ採れていたかと思いますが、未成熟卵はやはり成長が止まってしまいました。
成熟卵については、ふりかけで受精させた方は、受精の確認ができました。
顕微で受精させた方は・・
まだ確認が取れていません。
次回は6日後の13時から13時半の間にお電話をいただけますか?」
なんと・・
またしても・・
1コだけ。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
確認が取れていないと言われただけで、受精していなかったと言われたわけではない。
でも、わたしにとっては同じ事でした。
これまでの実績から言って、この時点で確認のできてない卵が受精するとは、考えられません。
しかも、またしても顕微でも受精しないって。
今回は精子の状態も悪くなかったし、
やっぱりわたしの卵の質の問題なのか。
最初の周期はビギナーズラックだったのかなあ。
顕微でも受精しないんなら、両方ふりかけにしとけば良かったわ、30000円が~
なんだか今周期も全く上手くいく気がしない・・
転院の2文字も、頭をかすめ始めました。
すでに次の周期のことを、真剣に考え始めたわたしにハチサンは
「マオさんはほんと後ろ向きだよね~」
常に最悪の状況を想定して、それに備えておきたいわたし。
一方ハチサンは、それってダメだった時のショックを和らげるため
セーフティネットを張ってるだけでしょって言う。
「そもそも、胚盤胞になる確率なんて、3~4割程度って言うじゃない。
あのイチローだって、毎回ヒットを打てるわけじゃない。
だけど、バッターボックスに立たなければ、絶対ヒットは打てない。
バットを降り続けるしかないでしょ」
悪いことばっかり考えてると、本当にその通りになっちゃうよって。
けどわたしからすると、いつも必要以上にいい風に考えるハチサンは、ほんとおめでたいなって
思ってしまうんだけど。
物事の考え方というか、困難に直面した時の切り抜け方が、わたしたちは真逆なんだなーと
ここに来て実感するのでした。
そうは言っても、うじうじばかりしてても仕方ない。気持ちを切り替えなきゃ。
今周期がどんな結果に終わるかは分からないけど、
どうなっても良いようにカラダを作って、食事も気をつけて。
前向きに過ごそう。
そう思い直しました。
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