・・てアラフォーもしくはアラサー向けの情報誌みたいなタイトルになっておりますが。
普段社会派人間ドラマやサイコサスペンスなどを好んで観ることが多く、
恋愛映画ってのはめったに観ないのですが、珍しく立て続けに三つほど恋愛映画を観ていたので
シリーズでお送りしてみます。
第一弾は韓流~。
韓国で恋愛映画の最高興行成績を記録したという本作。
レビューも高評価のため期待して観に行ったのですが、正直わたしはいまいちでした。
シリーズ第一弾からネガティブな感想となってしまい、申し訳ない。
ついでに言うと、結末に触れます。ご注意を。
建築士として働くスンミンの元に大学時代の初恋の相手・ソヨンがある日突然訪ねてきて、
家の建築を依頼する。それをきっかけに、交流を深めていく現在の二人と、かつての二人が交互に描かれるっていうのが主なストーリーです。
若かりし頃の二人の友達以上恋人未満、みたいな関係。
経験ある人も多いと思うし、わたしもあるけど。
なんでかなー、その当時のあるあるシーンにあまり入り込めなかった。
ここに入り込めるかどうかで、この作品の感想は大きく変わってきそうです。
結局二人はすれ違ったまま、別れることになるんだけど、
そのすれ違ってしまった原因も説得力が感じられない。完全にスンミンの空回りやん!
あんなすれ違い方、ある!?と疑問に思っちまいましたわ。
好きだったらもうちょっと踏み込まないと。草食すぎるでぇ。
そもそもですね、最も疑問に感じたのが、二人が再会するシーン。
最初、スンミンは訪ねてきたソヨンが分からない。
初恋の女性が誰か分からないなんて、そんなことありますかね。
幼稚園とかなら分かるよ、大学の時ですよ?
ソヨン、よっぽど外見が変わってたってこと?
これは韓国あるあるなのか。
確かに実際に学生時代の二人は別の俳優さんが演じてるんだけど、
ソヨン役の子が、現在のソヨンとは似ても似つかないんですけどね。
ゆいつ良かったのはGUESSのTシャツの使い方でしょうか。
ゲス流行ったよね-・・てこのブログ読んでる方の大半はその事実知ってるのか疑問ですが。
彼にとっての、この勝負Tシャツが撃沈するんだけど、この撃沈のしかたが、韓国ならではって感じで良かった。
さらにそのTシャツが巡り巡って・・これはなかなかいいエピソードだったと思う。
ラスト、二人が別々の道を選択してほんとに良かった。
これで二人がハッピーエンドとかになってしまったら・・ほんと目も当てられなかったわ。
ちなみに、この作品は友だちと観に行ったのですが、友達はソヨンを演じたハン・ガインの鼻が気になってしかたなかったと言ってました。
それは友達だけじゃなかったみたいで、他の女の子のグループも同じこと話してたよ 汗
映画見終った後の話題が、主演女優の鼻て 汗汗
そんなわたしは彼女のつけてるヴァンクリのオニキスばかりに気を取られていたのですがね。
ゲスならぬ、下衆の極みですいません。
建築学概論(韓)
監督:イ・ヨンジュ
出演:オム・テウン 、ハン・ガイン、スジ、イ・ジェフン、チョ・ジョンソク
字幕翻訳:根本理恵
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