ニュースで、街のとあるビジネス電光掲示板にStay-at-Home-Order Updateが書かれていて、「その書き方が面白いよ」とニュースキャスターたちがおしゃべりしていました。"People with no friends are allowed at the beach"という内容で、
つまり、今回は、Solo activityのみ許可されるので、その内容をツイストして「友達がいない人だけビーチに行くことができるようになりました。」ということ。英語の言葉遊びですよね。友達がいない=一人=一人ならビーチでスイミングもパークも砂浜もオッケー!ということです。同じ家族でも一緒に行けないという内容に、、、意見はもちろんいろいろありますが、政府はとにかく慎重に慎重に、少しずつ、少しずつ警戒しながらオープンしているというのが見受けられます。。
さて、今日は9月11日、2001年にアメリカ・同時多発テロ事件が起きてから19年目を迎えます。
わたしは、2001年8月に初めてアメリカ・ペンシルバニア州で短期英語留学をしました。わたしにとっての人生の大きなターニングポイントになった留学です。
そして同年、帰国した翌月に9.11のテロがあったのです。今でもその時の恐ろしいそしてとても悲しい気持ちは忘れられません。
3年前にニューヨークに行った際に一番最初に尋ねたのがワールドトレードセンターの跡地、メモリアルパークでした。
かつてワールドトレードセンターがあったそれぞれの跡地に、ノースプールとサウスプールという、滝を模した慰霊碑があります。
9.11で失われた尊い命、傷ついた心、遺族の方々を想うと胸が痛みます。
そして現在は、世界中でコロナウィルスと戦っていて、日々多くのかけがえのない命が亡くなっています。
皆、それぞれ、置かれている環境は違いますが、私たち皆が痛感していることは、どれだけ命が尊いかということですよね。
皆、意見も違い、環境も違い、現状に思うことは多々ありますが、9.11やパンデミックの状況で失われた命、そして今現在も苦しんでいる人たちのことを想うと胸がとても痛みますよね。その気持ちを皆で静かに安らかなお祈りに変えて、状況が1日も早く回復し皆が笑顔になれる日が来ることを待ちたいと思います。
パームス講師、スタッフも今すぐに皆さんに会いたい気持ちでいっぱいです。
みなさんが健康で安全に暮らされていることをハワイからお祈りしています。