[ハワイ] 楽園ハワイのバケーション | 婆様のハワイ日記

婆様のハワイ日記

ハワイの片隅で生きるアメリカ人爺夫と日本人婆妻の老夫婦デコボコ日記です。

アロハ



3連休最終日の昨日。

午前中は我が英語の先生である、

孫娘と久しぶりに一緒に過ごす。

バイリンガルの彼女。

まだ4才なのに、

ペラペラと英語と日本語を使い分ける、

英語の発音も舌を回して実にカッコいい。

その姿はとっても眩しくて、

心底羨ましい(苦笑)

あぁ、、自分もバイリンガルだったらな...

人生もっと変わっていたんだろうか...

な~んて今さらながら苦笑いの、婆。

お昼に、

そんなお孫を仕事から帰った娘に引き渡し、

後、半日を残すのみの3連休。

本当はソファーに転がり、

大好きな日本の安くて人気の町中華や、

お蕎麦屋さんのYouTube でも見ながら、

だらだらと過ごしそうになったが、

いやいや、ダメだと思い直す。

明日から4日間はパートで屋内。

だからこそ、やっぱり外に出たい。

そうだ、家になんかいてられるかと、

ワンコを引き連れ、ビーチを目指し、

散歩がてら歩く。

30分ほどで着いたワイキキビーチは、

雲が多くて晴れたり曇ったり。

だけど、多くの観光客が、

各々のバケーションを楽しんでいる。

この人達も、普段は一生懸命働いて、

この楽園ハワイに来るのを、

楽しみにきっと頑張ってきたんだろう....

ビーチパラソルの下で、

のんびり寝転んでいる人、

家族で、カップルで、

波打ち際でキャッキャと遊んでいる人。

そんな賑やかな、ワイキキビーチ。

沖にはサーファー達が、

ゆらりゆらりと波待ちをしている。

はぁ、、やっぱり来て良かった ....







最後に、

クイーン•カピオラニ様にご挨拶する。



いつもいつも、

誰かがレイをかけ、

お花を持たせている、クイーンカピオラニ像。

心の中でしっかりご挨拶をすませ、

ぼちぼちと家路についた、最終日午後。

帰ると、

窓からはこんな素敵なサンセットが、

迎えてくれた。

スポットライトのように、

ワイキキからまっすぐぶれずに伸びる、

太く強い、雲。

自分もこうありたいと、

しみじみ思った夕ぐれ時。



仕事があるからこそ

仕事をしているからこそ、

こんなにも休みが楽しく尊い......


そうだよね、、

って窓の外に向かって一人呟いてみる...

が、ダイヤモンドヘッドは今朝もまた、

何にも言わず、

ただ黙って佇んでいるだけ....

続く。

(今朝のワイキキ)
(ダイヤモンドヘッド)