[ハワイ] ワイキキビーチで久しぶりの花火 | 婆様のハワイ日記

婆様のハワイ日記

ハワイの片隅で生きるアメリカ人爺夫と日本人婆妻の老夫婦デコボコ日記です。

アロハ


(今朝のダイヤモンドヘッド)

急に恐ろしく眠くなり、

倒れるように寝続けた2日間。

布団生活は終わり、

アメリカ製の、

それこそ転げ落ちたらケガしそうな、

高いベットに戻った。

昼間っから寝る。2時間ほど寝て、

ハッと起きたら、

ここはどこなのか?いつなのか??

しばらく考えないとわからないくらいの爆睡。

あれだけ昼寝したのに、

夕方からもまた恐ろしく眠くなる。

そして眠い目を擦りながら、

そうか、もうお風呂ではないのだ、と、

シャワーに戻る。

夜9時前から

1度も起きることなく6時過ぎまで寝続けた。

歳を取り、

いつもだったら、

夜中に1度はトイレに起きるのに(笑)

老夫婦、後で疲れがドット出る、、

爺なんか携帯持って座ったまま、

寝始める(笑)

いやいやしみじみ歳を感じる、、、

着いた当日は金曜日。

昼寝をした後、

ビーチへ行きたくてしょうがなくなり、

ふらふらしながら爺と向かう。

いつものバーで、

いつものビールを頼み、

いつものように、2人でビーチを眺める。

ハワイに帰ってきたなって、

しみじみ思う夕暮れ時。


明るいハワイの日の光。

バーには観光客、

こんなワンコ連れのロコだってくる。

ワイキキビーチで、風に吹かれながら、

さぁ、また頑張ろう!

働いて、節約し、お金をためよう!

来年の日本行きまで....

そう、2人で誓い、ビールで乾杯!!

ゆっくりと暮れていくワイキキビーチ。

どうしてハワイのサンセットは、

こんなにきれいなんだろう....


すごい人が徐々にビーチに集まってくる。

そうだった。金曜日は花火だった。

久しぶりだからみて帰ろうと、

爺と8時を待つ。

大歓声と共に、

始まった花火。

きれいな花火の向こうに、

あの古い実家の部屋で、

横たわる母の小さくなった背中が重なる....

待っててね。

また来年帰るからね....

続く。