[ハワイ] ランドセルに腰を抜かす浦島太郎帰国 | 婆様のハワイ日記

婆様のハワイ日記

ハワイの片隅で生きるアメリカ人爺夫と日本人婆妻の老夫婦デコボコ日記です。

アロハ




3年ぶりの帰国、13日目。


寒かったお天気も安定し、


五月晴れの日が続く。


心配だった運転も、


まぁ、たまーにワイパーが回ることがあるが、


すいすいどこにでも行けるようになった。


行きつけになった近所のスーパーで、


今日は何を作ろうかと考えながら、


いろいろ食材を選び、


新鮮な「鰹のたたき」などを見つけては、


母の喜ぶ顔が浮かび、


あれもこれもと買ってしまう日々にも、


すっかり慣れてきた。



昨日は、市内のショッピングセンターで


見つけたダイソーに吸い寄せられる。


ハワイにもできたー!と、


喜んでいたダイソーだが、


やっぱり本場のは規模が違う。


種類だって、もうすごいぞ~~


興奮しまくってかご一杯買ってしまう。




腰を抜かすほど驚いたのは、


ランドセル売り場。


ピンクやブルー、ベージュなど、


絵の具をひっくり返したような、


カラフルなランドセルの数々に、


浦島花子になったような気分になる。


マジか~~!!!



むかーし、昔、その昔は、


黒と赤だけだった。


男の子が黒。女の子が赤だったはずだ。


ま、あれから半世紀以上(苦笑)


まさか色を選べるようになっていたとは、


まじで考えてもなかった、


懐かしいランドセル.....。


いやいや、時代は変わったものだ。



日本のマクドナルドにも挑戦。


小さなハンバーガーに驚く爺。


モスバーガーも買ってみる。


なかなか美味しいけど、やっぱり小さい(笑)


爺と姪一家は、


携帯の翻訳アプリなんかを駆使して、


勝手に会話なんぞしている。


心配していた通訳も、今回は


余り出番がなく、ホッと胸を撫で下ろす。



ショッピングセンターの駐車場の隅っこに、


宝くじ売り場を発見!!


夢を買うため、3枚ほど買ってみる。


当たるはずないけど、


もしかして~~なんて想像し、


内心ニヤニヤ。


こんなに日本を楽しめるのも、


高齢の母が手術や入退院を乗り越え、


元気で待っていてくれたおかげ。


もしあのまま入院していたら


面会さえもできなかったかもしれない。




さ、今日から爺も楽しみにしていた、


海辺の民宿に2泊で泊まりに行く予定。


残り少ない帰国を精一杯楽しもう。


続く。


(カラフルなランドセル売り場に愕然)