すんません。写真とは全く違う内容です。
ちなみにこの写真は、ホナウナウ公園内。
こういう道が好きです。
内容とは、高校時代の部活動について。
未だにこの部活の夢でうなされることがよくあります。
私が入っていたのは「音楽部」、吹奏楽部の事です。
この部活は一見「新興宗教か?!」と思わせるほど
カルトな集団でした・・・・。
3時間目と4時間目の間に早弁を強いられ、
昼休みは当然練習。6時間目が終わると、
起立・礼・「先生サヨウナラ、皆さんサヨウナラ」と
言い終わるか終わらないかの内に部室までダッシュ!
途中歩いているところを先輩に見られようものなら
「気合が足らん!」とネチネチ、グチグチ、ウダウダ・・。
中学から吹奏楽部だった私は
フレンチホルンを担当していましたが
この部活の伝統「男は金管楽器、女は木管楽器」
の決まりにより有無を言わせずクラリネットにさせられました。
そこでほとんどのやる気消失。
翌年、何でか知らんけどある女の子が
金管楽器担当になり、あっけなくこの伝統が覆されたわけですが
もうそこで100%やる気がなくなり
「しょーもない伝統」に対して怒りと諦めを覚えたものです。
春・夏・冬休みはもちろん部活動。
(これは珍しくないけど。)
夏休みにいたっては、ジャージ、体操服で腹筋運動、ランニング。
見るからに文化系のワタシラが
ひーひー言ってグランドを走る姿を
他の生徒たちは「変人」を見るように遠目で見てたと思います。
実際、変わった人たちが多かったっけ。
後輩が「辞めたい」と言おうものなら
教室に呼び出し、上級生から「辞めるな」とグチグチ
言われていました。辞めたら後が怖くなるような感じ。
実際、後輩が「辞めたい」と言い出し
上級生の立場でその話し合いに居た事が
何度もありますが、「私だって辞めたいんだよぉ(泣)」と思っていました。
この部活の一番の変わりどころは
出欠のお返事です。
名前を呼ばれると親の敵のごとく
「はいっっっっ!」と大声でお返事しなくてはなりません。
この声が小さかったり、リズムに乗ってなかったりすると
先輩から「ギロリッ!バキィッ!」と睨みをきかされます。
悪夢というのがこの出欠に遅れることです。
これに遅れそうになってヒーヒーいいながら
部室の階段を駆け上る夢をしょっちゅう見ます。
大人数で一つのものに向かって
何かを達成したり、美を作り出す姿は今でも
鳥肌が立つほど感動します。
それらを完成させるにはある程度の規律・伝統・気合は
欠かせないものなのかもしれませんが
本来のやる気や輝きを失わさせてしまうものには要注意です。
集団だからこそ、わかりづらくて
「え?これって、このやりかたってちょっとおかしんじゃないか?」
って思っても、それを指摘するには大変勇気が居るし
そのために仲間はずれになったりします。
日本って言う国はとくに仲間はずれが好きな印象があります。
また、「これが普通だから。決まりだから」ということで
流されていて「矛盾に気付かなかったり。
でも、心のどこかで受け入れられない人はいるし
それでいい、と思っている人もいるし。
とりあえず、誰かいい夢を見る方法があったら教えて欲しいです。
ちなみにこの写真は、ホナウナウ公園内。
こういう道が好きです。
内容とは、高校時代の部活動について。
未だにこの部活の夢でうなされることがよくあります。
私が入っていたのは「音楽部」、吹奏楽部の事です。
この部活は一見「新興宗教か?!」と思わせるほど
カルトな集団でした・・・・。
3時間目と4時間目の間に早弁を強いられ、
昼休みは当然練習。6時間目が終わると、
起立・礼・「先生サヨウナラ、皆さんサヨウナラ」と
言い終わるか終わらないかの内に部室までダッシュ!
途中歩いているところを先輩に見られようものなら
「気合が足らん!」とネチネチ、グチグチ、ウダウダ・・。
中学から吹奏楽部だった私は
フレンチホルンを担当していましたが
この部活の伝統「男は金管楽器、女は木管楽器」
の決まりにより有無を言わせずクラリネットにさせられました。
そこでほとんどのやる気消失。
翌年、何でか知らんけどある女の子が
金管楽器担当になり、あっけなくこの伝統が覆されたわけですが
もうそこで100%やる気がなくなり
「しょーもない伝統」に対して怒りと諦めを覚えたものです。
春・夏・冬休みはもちろん部活動。
(これは珍しくないけど。)
夏休みにいたっては、ジャージ、体操服で腹筋運動、ランニング。
見るからに文化系のワタシラが
ひーひー言ってグランドを走る姿を
他の生徒たちは「変人」を見るように遠目で見てたと思います。
実際、変わった人たちが多かったっけ。
後輩が「辞めたい」と言おうものなら
教室に呼び出し、上級生から「辞めるな」とグチグチ
言われていました。辞めたら後が怖くなるような感じ。
実際、後輩が「辞めたい」と言い出し
上級生の立場でその話し合いに居た事が
何度もありますが、「私だって辞めたいんだよぉ(泣)」と思っていました。
この部活の一番の変わりどころは
出欠のお返事です。
名前を呼ばれると親の敵のごとく
「はいっっっっ!」と大声でお返事しなくてはなりません。
この声が小さかったり、リズムに乗ってなかったりすると
先輩から「ギロリッ!バキィッ!」と睨みをきかされます。
悪夢というのがこの出欠に遅れることです。
これに遅れそうになってヒーヒーいいながら
部室の階段を駆け上る夢をしょっちゅう見ます。
大人数で一つのものに向かって
何かを達成したり、美を作り出す姿は今でも
鳥肌が立つほど感動します。
それらを完成させるにはある程度の規律・伝統・気合は
欠かせないものなのかもしれませんが
本来のやる気や輝きを失わさせてしまうものには要注意です。
集団だからこそ、わかりづらくて
「え?これって、このやりかたってちょっとおかしんじゃないか?」
って思っても、それを指摘するには大変勇気が居るし
そのために仲間はずれになったりします。
日本って言う国はとくに仲間はずれが好きな印象があります。
また、「これが普通だから。決まりだから」ということで
流されていて「矛盾に気付かなかったり。
でも、心のどこかで受け入れられない人はいるし
それでいい、と思っている人もいるし。
とりあえず、誰かいい夢を見る方法があったら教えて欲しいです。
投稿者 naomi