今日の新聞トップページは興味深い内容でした。
 
溶岩が流れていない現在、いったいハワイ島は何を”ウリ”にして観光客へ打ち出すのか?

今までのハワイ島は、"The Volcano Island"=溶岩の島としてアメリカ本土、そしてハワイ島観光業にはかかせない日本からの観光客をお迎えしていました。

昨年の大きな噴火が終息し、一時減ったアメリカ本土からの観光客もようやく戻りつつあるそうです。
日本からの観光客は、まだちょっと以前のようにはなっていない様子。
 
この島は、ドロドロと真っ赤に流れる溶岩流というのが一番のウリでした。
 
今後は、" The Island of Endless Adventures"=終わりなき冒険を掻き立てる島(訳し方が下手でごめん)
 
とにもかくにも、私が愛するこのハワイ島は・・・・、
 
Da Big Island Mo' Bettah
 
 

 

セーフウェイに買い物に行きました。

入り口正面には、母の日のお花が綺麗に飾られていましたよ。

 

日本では仏様にあげる菊のお花でも、こちらでは普通の綺麗なお花として扱われます。

それを知らずに、昔ダーリンが私の母にプレゼントをしてくれて苦い思いをしたっけね。

あーあ、今年は私の母には何も用意していません。
私の声が聞こえて幸せだと思ってもらおうっと。
ブログで全く触れていませんでしたが、ダーリンの母は長い長いアメリカ本土での生活からハワイ島へと引っ越してきました。
もう2ヶ月近く経ちます。
約40年近く、ヴォルクスワーゲンのミニバスと犬のケアと一緒に生活をしていました。寒くなれば南を旅し、暑い季節は涼しい地域へ。 初めて義母に会いにカリフォルニアに行った時、彼女は西部劇にでも出てきそうな景色の、大きな岩山にケアと座って本を読んでいました。こんなに型にしばられていない自由な生き方をしている人を初めて見ました。 喘息があるので、噴火が収まってくれたから来られたというわけです。
 
やっと今日の本題。
 
昨年日本で買ってきた茅の舎の”おでんのだしとつゆ” 東京駅近くの寿司屋に友人と行った帰り、茅の舎のお店があって興奮して色々と買ってきました。

 

 

 

ハワイ島のスーパーには、ヒロに工場を持つアマノという練り物会社があります。

 

こちらの人がテンプラと呼ぶのは、日本でいうさつま揚げの事。野菜、ごぼう、チャーシューの3種類、2枚入りです。

買ったのはチャーシューの。 あとは、ゴボウ巻き、ちくわ

だいたいどれも2ドルちょっとで買えます。

 

あと、これは特にヒロに住む日系人が、ホノルルなど他の島にいる親戚を訪ねに行く時などのお土産(頼まれるほど)にもなっているアイテム。スリミ

 

なかなかこのシンプルなスリミは他の島では買えないんだそうです。

要冷蔵ですが、冷凍保存も可能。
これと豆腐をフードプロセッサーなどで混ぜて、刻んだ野菜を入れて揚げれば美味しいさつま揚げができます。
 
今回おでんにはスリミは入っていません。ただ紹介したかっただけ。

 

 

餅巾着を入れたかったけど、油揚げを買い忘れてしまった。ヒロには豆腐屋もあるので、油揚げもオカラも普通に売っています。

 

ただ、厚揚げが見つからない!

と言うわけで、エアーフライヤーで作ってみましたら大成功。

木綿豆腐を切って、エアーフライヤーでただ両面焼いただけ。完全に厚揚げ(揚げていない)

 

 

昆布もヒロで手に入りますが、日本からの頂き物。あとは大根とゆで卵、人参も入れてみました。

どうしても入手できない具は、はんぺん、イワシのつみれ、ちくわぶ。あとは地方によって入れる具が違いますが、私はこんなもんかな。こんにゃくは売っているけど嫌いだから入れません。
 
このお鍋には、おでんだし2パック分の水は多すぎました。でも出汁パックは全部入れたのでちょっとしょっぱい。
味はなかなか美味しい!水を足せるだけ足してみよう。
 
ちなみにこの鍋は、東日本大震災が起きた後、楽天が海外送料無料をやってくれました。消費を上げるためだったと思われます。その時に色々と購入して送って頂きました。
 
毎回会うたびに、「今夜は何を作ろう。」という知人に明日半分持っていく予定。ウフフ! なんて言ったって、今日オアフ島から帰ってきて、お土産にメロンパンを買ってきてくれたそうな。楽しみだな〜。
 
ハワイ島でノンビリ暮らし