『光のボウル』リトリート | 暮らしに愛と勇気を from ハワイ島

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ハワイのAlohaは自分と周りの生命、地球と調和した生き方。
愛と勇気を大切にする非暴力コミュニケーション (NVC) と
共通するベースがあります。ハワイ島の自然の中で先人たちが
残したものを学び統合し伝えながら暮らしています。

みなさま、アロハ!

先週から体調を久しぶりに崩し、数年ぶりにさまざまな症状を
体験していました。や~っと回復致しました晴れ
とても長い間ブログの更新が出来ずすみませんでした。


『光のボウル』リトリートのレポート、お待たせさまでしたかたつむり
お楽しみくださいラブラブ




2回目の開催となった『光のボウル』リトリート虹

このリトリートは、ハワイ島の北の端っこハヴィに住んでいた
大好きなクムフラでありハワイの文化を教える先生であり、
尊敬を集める長老でもあったクム・レイリーンとの繋がりから
生まれたリトリートラブラブ




クム・レイリーンと何度か開催した『ホオポノポノ』リトリートは、
朝から晩までクムの話を聞き、質問を投げかけ、語り合いと、
一人一人が魂の深いところを見つめる濃密な時間でしたキラキラ

ホオポノポノとタイトルはついていますが、私たちは常に守られ、
導かれている存在で決してひとりぼっちではないこと、
守ってくれる存在達と直接に繋がり必要なガイダンスを得る事が
できること、自分にとって大切な「聖なる」ものを犯さず「道」を
外れずに生きて行く事、そうすることでホオポノポノは不要になること
を教えるものでした。

結果として、一人一人が自分を大切な存在として受け入れ、
力の源と繋がり、より自分らしくあることを助けてくれる、
より楽に生きる事が出来ることを助けてくれる体験でした。





この『光のボウル』リトリートは、生前のクムと一緒に
ひょうたんを使って一人一人が自分の『光のボウル』を
作るというリトリートを開催していたプアとハリアが
クム・レイリーンから受け取ったたくさんのギフトを
シェアしてくださるものです黄色い花


『光のボウル』のお話がどんなものなのかは、いままで
あちこちの記事で書いていますが(去年の帰省時は日本で
『光のボウル』のお話会も開催しました。その時の様子は
こちらから→ )また別の記事でじっくりとご紹介しますね晴れ




今回のリトリートは、集合日の翌日は一日をボルケーノで過ごし、
ペレにご挨拶。キーラウエア火山はクム・レイリーンを始め
多くのハワイ島の長老たちとも繋がっている場所なのです虹



ハレマウマウの火口を眺めながらペレと向き合う静かな時間を過ごしました。


クラスの初日。

私たちが呼吸を意識し、場をクリアにするために、みんなで
発声をしました。ハワイ語は日本語と同じ母音を5つ使いますが、
その並び方が違います。その母音の並び方にも意味があり、
順番に音を出す事でその力を呼び起こします。

みんなの表情が晴れやかになります。

集まってみんなで輪を作って座り、プアとハリアが『光のボウル』
のお話を少しずつ語り始めます。話を心の中で響かせながら、
自分のボウルを作るという作業が始まります。




ハリアが朝、庭に隠してくれたひょうたんたち。
庭の植物のあちこちの中や下に隠されたひょうたんたち。
自分を呼んでいるひょうたんをみつけるのが、まず最初のワーク。




「わかるだろうか?」「他のひょうたんと間違わないだろうか?」
「他の人が私のひょうたんを取ってしまったら??」「そもそも、
私は導きの声を聞いた事なんてあるんだろうか???」と、どんどん
湧いて来る疑問や疑念。



ひょうたんまで一直線に進む人。
おなかに乗せて確かめる人。
大事に抱えて語り合う人。
一つ一つを手に取って確かめて歩く人。


<それぞれのひょうたんと作業前の記念写真>

一人一人、直感や見えないものからの導きの感じ方が違うんだなぁ。と
一人一人が違う事が楽しく美しいことだと感じた瞬間でしたキラキラ




次の記事に続くとかげ

アロハをたくさん込めて
Keiko