Aloha!

アンジェラです♪

 

 

 

 

お待たせしました気づき

 

本日はコミックエッセイの日♪

 

 

アンジェラの

クスッと笑える

ハワイ生活

 

 

第6話

「やっぱりここハワイは

アメリカなんだ!?」

〜改めて実感した日のこと〜

 

 

産後から腰の不調に

悩まされ続けている私

 

先日

そんな私の腰(骨盤)の

検査があり病院へ

行ったときの出来事です

 

 

主人と一緒に順番を

待っていました

 

 

そこへ

ポリスオフィサー(警官)

がやって来ました

制服を着たままで検査に?

「きっと忙しいんだろうなー」

「予約だけ取りに来たとか?」

などと勝手に想像しながら

名前が呼ばれるのを

待っていました

 

そのとき

受付の人と警官の

会話が少し聞こえてきて

 

「え?!」

 

耳を疑ったその瞬間!!

 

 

待合室のドアが開き

もう一人警官が

“ついさっきまで刑務所にいた?”

と見受けられる受刑者(囚人)

を同行し入室!

 

どうやらその受刑者が

患者さんのようで・・

 

ビックリ!!

いや

仰天!?

いや

たまげましたー!!

 

その人は高齢の白人男性で

髪は白く長く

お髭も生えていて

 

映画で見たことのある

黒と白のシマシマの

囚人服を来ていました

 

※リアルすぎるので💦

以下「おじいさん」と

呼ばせてもらいます

 

 

そのおじいさんは

足と手を鎖でつながれており

片手には杖を持っていました

 

足腰が弱っているようで・・

 

なるほど!

だからここへ検査にやって

来たのねーと察しました💡

 

え?

ここへ?って?!

 

アメリカにも

医療刑務所あったよね?!

 

色んなことが頭の中を

駆け巡ったそのとき・・

 

待合室の奥(こちら側)に

向かってくる彼らが

目に入りました

 

おっと!

席がいるよね?と

遅ればせながらも

気付いた私達は

 

なぜだか分からないけれど

ドキドキしながらも

動揺を抑えながらも

席を譲りました

 

なぜにドキドキ?

されどドキドキ・・

 

 

 

 

その後、おじいさんは

ソファーにゆっくり座り

その横に警官もピタリと座り

 

 

ちょっと気になって

チラッと横目に

おじいさんを見ましたら

胸元に名前が見えました

 

!?

 

またもドキドキ

 

こんな緊張感のある

待ち時間を過ごしたことが

あるでしょうか・・

 

 

間もなくして

私の名前が呼ばれました

 

静けさの中のコール

だったので一瞬

「ビクリ!」

となりました爆  笑

 

 

平和だと思われがちなハワイ

だけれどここはやっぱり

アメリカだったんだな〜

と改めて思い知る

体験をしました

 

 

因みに

主人に医療刑務所の

有無を聞いてみましたら

もちろんあるそうです

が、

特別な治療が必要な場合は

一般の医療施設にかかる

こともあるそうです

 

 

 

 

レイちゃん

日本では、1995年に刑法の改正に伴って

『囚人』という用語は法律上では使われなくなったそう。代わりに受刑者(男囚・女囚)服役者、服役囚などを使うんだってね。

 

 

 

 

前回の第5話はこちら↓

 

 

 

 

 

 

次回第7話は

3月の半ば頃を予定しています

 

どうぞお楽しみに♪