今回、11歳のコボちゃんと
非営利団体が主催する
タイの山岳民族のための
ボランティア旅行
でした。
海外 + ボランティア + 子供
というキーワードでググった結果
見つけた団体です。
数あるボランティアの中で
この団体を選んだ理由は
最初にランドした海外ボランティアを紹介する
このサイトに
団体の活動理由、日程、スケジュール、などがとてもよく記載されてり、不明な点や心配事が少なかったんです。
さて、ではシェアリング活動中の日程は;
1日目
朝 羽田空港発 バンコク乗り換えで
夜7時 チェンライ空港集合でNPOの施設へ。
毎食の食事の準備を手伝うのが
とても楽しかったです。
朝食後、ホームステイに必要なものを
スーツケースから手で運べるバッグに詰め替えて
他の参加者達5名、スタッフ3名と共に出発。
途中、チェンライで有名な
白いお寺に寄りました。
全体のここそこがダークな感じの
装飾で覆われてる不思議なお寺。
金キラキラもタイっぽい。
昼食に立ち寄った麺屋さん。
この旅では、シェアリングで活動している間、
団体の代表で常に活動をオーガナイズしてリードしてくれるアカ族の代表が選ぶお店に立ち寄るのですが、全部グッドセレクション。🤩
美味しいお店で、美味しいアイテムを教えてくれるので、楽してローカル気分を味わいました。
更に途中で村で使う3日分の飲料水を調達。
そしてしばらく行くと、クネクネでボコボコな
山道に突入です。トラックはいきなりディズニーランドのライドみたいな揺れでかなり盛り上がる😆😆
朝10時頃出発して、寄り道しながら
アカ族のフエナガ村に到着したのは
午後2時半か3時。
実はこの村へ来る前日の夜、
団体代表に村人から電話があり、
村人の1人が街で交通事故に遭い、
危篤状態になったため村で息を引き取れるように
移送され、その後亡くなったので、
村全体が通常ではないお葬式モードになってると
連絡がありました。
お葬式中は村人全員で毎日豚を一頭屠殺して
村中で料理していただくこと、
埋葬(土葬)するまで、故人が寂しい思いを
しないよう村の誰かが交代で起きていること、
日本の田舎のお葬式みたいに、
悲しい雰囲気よりも故人の魂を讃えるお祭りの
賑やかな雰囲気である事、
また、その間は村人は労働が御法度なので、
私たちの予定になっていた
村でのゴムの木の植林は
地元小学校(村外)での畑作りに
変更になったことを聞いていました。
到着してみたら、
村総出で豚を料理しているところでした。🐷
私たちがこの村を出発する前日に
お墓の穴が完成して、埋葬されるまでの3日間、
この状態が続いていました。
村に到着したこの日は、村人の料理を手伝ったり、
元気爆発な子供達と遊んで終わりました。
村の子供達が上手なゴム飛びに挑戦したアタシ。
背が小さい子供たちの方が高く飛べるのは
なんでなんだー!?😅😅
(あ、でも写真だとアタシも飛んでる〜😄)
3泊4日の村でのホームステイ中の活動は:
1日目 村到着
2日目 地元小学校での文化交流
コボちゃんは空手を披露
(村に戻ってからナマズ釣りへ)
3日目 植樹から変更して小学校の畑作り
土葬の見学
(村に戻ってから竹でご飯炊きや
竹のコップ作りに挑戦)
4日目 シェアリングへ戻る
です。
山岳民族が抱える問題、村での食べ物、おトイレ事情、私たちの健康状態やお腹の状態、参加メンバーについて、ホームステイのお家の事など交えながら少しずつ更新しますね。