本当は結構ガッカリしたけど…。 | 南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

ハワイ親子留学サイトの編集長さんに励まされブログ始めました。
「憧れのハワイでの子育てについて…」ですが、
子育てに、家事に、仕事に、駈けずり回って1日はあっという間。
それでも、ため息をついた時に見上げた青空に、山々にかかる虹に励まされ頑張っています。

今日の記事は、残念で泣けてきたり、
そうはして居れぬと燃えてみたり・・アイスの天ぷらみたいな記事になってしまったよ。
 
 
昨日は朝はラニの手首の小児整形外科へ、
夕方は手首のための理学療法へと忙しかったの。
 
 
2月終わりに手首を骨折したラニ。
4月1日にギブスが取れても、
ロックダウン中でテニスの練習も学校の
体育もなく・・・そのままにしていたら、
5月中旬テニスを再開しようとしてみて
手首が以上に弱く、動かない事に気づいた。
しかも痛みを伴って・・・。
 
 
フィジカルセラピー(理学療法)は前回6月初め
お医者さんに診察してもらった時から通っており、
1ヶ月半の間週2回通って、
その度に言われる運動とストレッチを
自宅で1日2回してきた。
 
 
そして今7月も半ば。
 
こうして書いてみると、
ラニの手首の怪我、
コロナ禍・・・大満喫中。笑い泣き
 
 
段々と通うにつれて、
運動とストレッチの種類が増えるので、
自宅でのリハビリも1回に40分ほどかかり、
それに加えて毎回リハビリ後にマミーがマッサージとストレッチを20分くらいしてあげる。これも理学療法士さんから習ってきた指示通りのもの。1回の工程1時間。
 
 
1ヶ月前の診察から2週間目に、
小児整形外科医からフォローアップの電話があった。コロナ禍なので電話でチャチャッと(笑)。。
 
 
 
スピーカーフォンでラニも加わって話をして、
痛みがなければ軽いテニスを一人でやってもいい。
それでも痛みが来なかったら、
軽い打ち合いを痛みが出るまでオッケーで、
痛みが出たら、痛みが引くまで休むこと。
 
 
 
という指示で、
 
1か月の努力の末、
カチカチで握力もなかった手首は
だいぶ稼働範囲が増えて、
動かしすぎると痛みはあるものの、
冷やすと消える程度だったので
最近ではテニスも壁打ちをしたり、
サーブの練習をしたり、
マミーを相手に打ったりしていた。
 
そのおかげで今マミーの背中と首が
カッチカチなんだけどね・・・。
 
 
そして、今日は楽しみにしていた
整形外科のフォローアップの日。
だって、これで晴れてGO!サインをいただければ
残りの夏休みにスキル挽回を果たせるから。
 
 
昨日の朝は病院へ行く前に、
 
 
ラニ:「あのさ~、コーチに連絡してくれる?1回1時間でいいから、そろそろ激しくない程度で打ち合いたいから。」
 
 
と頼んできたラニに、
 
 
マ:「じゃ、一応今日お医者さんがなんて言うか聞いて、そのあと連絡してあげるよ。」
 
 
後で考えたら、そんなこと言わずにラニが頼んできたときにコーチに練習申し込んでおけばよかったかも・・・。えーん
 
 
だって、
【マーフィーの法則】っていうけど、
さっさと幸先のいい方に駒を進めずに、
様子なんかみちゃったから・・・
実際の流れが滞ったような・・・
 
 
そんな気さえ起こしちゃうほど、
お医者さんの診断は予想外に
【あと4~6週間テニス禁止】。
えーんえーんえーんえーんえーんえーんえーん
 
 
前より後戻りしているこの診断に
マミーもラニも動揺して一瞬固まった・・・・。
 
 
診察を始めて、
フィジカルセラピーからのレポートを読んで、
最初はお医者さんは「大分手首の機能が戻ってきた!これを予想してたんだよ!(イェイイェイ)」
みたいなイケイケもりもりなノリだったのに、
 
 
一つのテストの結果を見て、
「テニスをしてて痛みがきたら痛みが引くまでやめなさい」
 
 
から
 
 
「4-6週間は右手でテニスをしないこと(つまりは禁止よね)
 
に変わってしまった。。。汗
 
 
そのテストは、
お医者さんが診察ベッドに足をブラっとさせて座らせて、ラニを自分の隣に同じように座らせた。
 
「じゃ、両手をベッドの上(体のすぐ脇)について、腕の力で体を浮かせて両手で支えてごらん。」
 
 
って見た目30代のお医者さんはパッと自分の体を宙に浮かせた。
 
 
でも、ラニは右手が痛くて支えられない・・・えーん
もがくような感じで、麻原彰晃の空中浮遊を思い出しちゃうような、
手で支えられないので、お尻で飛び跳ねてみせた。笑い泣き
 
 
その結果・・・テニス禁止へ。
 
 
柔軟性は戻ってきているもののまだ
左手と同じではなく、強さも80%くらいまでの戻りなので、結果的に痛みが生じてしまう。
 
自分の体を支えられないと、
バランスを崩して転びそうになった時、
他の怪我のもとになる・・・って。
 
 
ま、確かにな。
 
 
マミーは内心・・それはラニの手首の弱さじゃなくって、自粛生活で新生児2人分も太っちゃったその体重の重さが原因なんじゃ?
とは思ったけど、痛いものは仕方がない。。

 
なんかなぁ~、すっかり逆の診断を期待して、
いや、疑うことなく、もうテニスに戻れるつもりで
お医者さんの「太鼓判お祝いだけをもらいに来たつもりだったので、
 
 
二人で凹んだよね。。。オバケ
 
 
去年の夏休みに毎日テニスをして、
周りの誰もが驚くくらいの上達ぶりを見せたことも、
 
 
いま一番仲良しのチームの女の子が、
男子チームに入れてもらって毎日練習してるとことも、
 
 
頭の中でひっこめることが出来ずにいたのに、
ラニがもう一度早口のお医者さんに確認するように
 
「他の手首を使わない運動はいいけど、テニスは4週間はダメって言ったんですよね?」
 
って聞き返してたのを聞いて、
心の中でチロッと涙がでたわ。タラー
 
 
お医者さんの答えは、
「そう、左手だったらいいよ」
(左手だけじゃ出来ないってば)
 
 
帰りしなに、念のためにとオーダーされた
レントゲンを撮りに下の階に行ったとき、
ラニを待っている間に、
隣のCTと思われる部屋から、
 
 
コボちゃんくらいの年の
左足の膝から下がない男の子が
付き添いもなく出てきて、
慣れた手つきで松葉づえでぴょんぴょん元気に廊下の先に消えていった。
 

 

 

他の人の不幸を見て自分の幸せを確認するのも

月並みすぎるし、失礼な話だけど、

それとは少し違って、

 

 

その左足は半分だけなのに、

スピリットは元気満々な男の子をみて、

今できることを頑張んなくっちゃ!

 
 
という励ましをもらった気がした。おねがい
 
 
そう、
疑いの余地なく回復には向かっているんだから。
夏休み中にはテニスが出来なくなっただけだ。
 
 
ラニの偉いところはどうしようもないことには
あまり尾を引かせずに前に進むこと。
(これ、不注意にマミーのものを壊されたり、お仕置きを言い渡したときにはメゲた感じがないので、チョッと腹立つけど)
 
マミーが残念がっているわけにはいかないし、
逆にポジティブに前進するサポートをしなくちゃ、
 
ッと思って、
コーチには正直にマミーもラニも残念がっていること、だから今の時間が後で無駄にならないように出来ることをしておきたいけど、何か考えはありませんか?
 
 
とメッセージしてみた。
 
 
早速明日、
コーチと会って追加のフットワーク、メンタルタフネス、ゲーム戦略についてのセッションをしてもらえることになったよ!
 
 
 
前に、前にね。
 
 
えいっ、えいっ、オー!