日曜日は何もしちゃいけない日。(マウイ島での義従姉妹の宗教活動) | 南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

ハワイ親子留学サイトの編集長さんに励まされブログ始めました。
「憧れのハワイでの子育てについて…」ですが、
子育てに、家事に、仕事に、駈けずり回って1日はあっという間。
それでも、ため息をついた時に見上げた青空に、山々にかかる虹に励まされ頑張っています。

さて、前記事のつづき。
 
エッグハンティングの後コンドに戻って、
「宗教とその活動」みたいな話になった。
 
 
我が家も義両親の家族も特定の宗教に
属していない。
 
 
我が家に限っては、あたし自身あんなにどっぷりと
幼少からキリスト教教育を受けて育って、
今でも曲が流れれば讃美歌なんて驚くほど
スラスラ歌えちゃうんだけど、
 

ダディもあたしも自然な宇宙のチカラ的な
エネルギーやカルマみたいなものは信じてる。
例えばポジティブな波長は同じポジティブなものを
惹きつけるとかね。
 
 
でも、じゃ、何が「神」ってはない。
 
 
ってな話をしているとお義母さんがダディに言った。
 
 
義母:「でもね、あなたの従兄弟のお嫁さんは結構ハードなモルモン教徒だから、今回も宗教的に日曜日は何もしないで休まないといけない日だから、彼女達が泊まってるホテルの部屋から出てこない、って言ってたわよ。だからラニとコボちゃんと遊ぶなら土曜しかないって。子供達はそれでここまで来てホテルに缶詰なこと随分嫌がったらしいけど、それで揉めるとまた可哀想だから明日子供達に会っても日曜の事に触れないでおいてあげてね。」
 
 
賛成、了解です。
 
 
でもさ、へぇ〜、わざわざ長時間飛行機乗って来たのに、とは思ったよ。バケーション中もそんなに厳しく掟を守らないといけないんだな…。
 
 
こういうのって、本当に個人の自由だから何とも口は出せない事。でも、「神様」ってやつは、本当にあれ飲むナ、これ食べるナ、日曜は何もするナ…、ってところに厳しく、細かくこだわるだろうか…。変な話、その小さい一つ一つを厳しく守って、で、他で大きく「罪」犯しちゃったりじゃ意味ないんじゃん?ほら、昔あった話で、オアフ島のノースショアで日本人女性がひき逃げ事故で死亡して、後で捕まった犯人が敬虔なクリスチャンな青年だったって。
 
 
ま、個人的な宗教の趣向なんかは
本当に外から侵入できない繊細な領域なんだけど。
 
 
結局、土曜日楽しく遊んで、翌日の日曜日。
 
 
ダディの従兄弟(無宗教)とその長男だけ
我が家の子供達とビーチに行きたいって出てきた。
 
次男とお母さん(敬虔なモルモン教徒)は
教会に行ったの。
 
 
それがもうすっごい楽しい日で、ルンルン
 
お義母さんも混ざって
ボディーボードで波乗り大会。クラッカー
 

ピンクの顔隠しがお義母さん。
 
 
一発いい波乗って来て波打ち際で巻かれた。びっくり
 
 
体制立て直そうともがくお義母さん。
 
やっとボディーボードを奪還成功したところで、
 
あ゛〜〜!!!
次の波になぎ倒される!!!ガーン
(子供達はすでに2つ目の波乗って来た。爆笑)
 
 
この後デジャブが3回くらい繰り返され、
最後にはスキージャンパーも称賛するほどの
V字股開きをごろりんして空高く突き上げた。
 

自分で大ウケしちゃってた義母さんの
大笑いの声が弱まった時、
 

あら?ヤバい?って思って
こっちで見てたダディが立ち上がって時、
ハイハイでようやく上がってきた。
 
もう、面白すぎ。グッ
 

お義母さん自身、
自分でもかなり笑っちゃってたので、
口の中が砂でじゃりじゃりだって・・・。笑い泣き
 

「僕は海で遊びたいって言って良かった。」
 
って、教会についていかなかった長男。


 でも、楽しかったことをお母さんの教会についていった次男に話さないようにとお父さんに言われてた。


どうなんだろうか。
 
 
 
夕方、教会から帰ってきた義従姉と合流したが、
自分は本当にプールサイドで水着にもならず、
 

皆で集まってイースターディナーの時も、
「仕事をしてはいけない休息日」だから、
 

みんながワイワイとキッチンで料理したり、
準備を進める中、
 
独り静かに食卓に座って携帯を見ていた。
 

さすがに次男がプールに入る事は
ダメとは言わなかったけど。
 

普通に話ている上では
すごく普通にいい人なんだよ。
 

「アメリカに来て世間話で
宗教と政治の話をするな。」
 

と言うくらいだから、
なんとも言えないね。
 
 
そうそう、
海でこんなスノーケルマスク付けてる人を
何人か見かけた。下差し
 
テレタビーズが泳いでるみたいだけど、
使い心地がしりたいなぁ~・・・。