「人間ドック」未経験なのに、なんとなく敬遠したくなっていた理由は巷で聞きかじる「バリウムの後の便秘」とか、胃カメラの時に胃を膨張させる薬を飲まされるのに、ゲップを我慢しなくてはならないのが辛いとか、やはり「胃カメラ」「腸の内視鏡カメラ」を含める胃腸系検査の苦労話のせいだ。
今回は「腸」は検査しなかったのだが、「胃カメラ」はやってもらった。
検査をしてもらった病院では「いまどきバリウム飲んでレントゲンっていうのも、あまりはっきり見えるわけではないし、ただ辛いだけだから胃カメラにしたら？」と提案されてあまりよく分からないまま「胃カメラコース」でお願いしたのだが、正解だった。
やはり予約の際に「検査中に自分の胃の中を一緒にモニターで見れたほうがいいか？それとも、すっかり麻酔で寝かされてしまっていていいか？」と。
そんな、もちろん「痛み、苦しみ」はお産で十分だと思っているから、「麻酔でコロリ
」コースにしていただいた。ってことで・・・、
全く覚えていましぇ～ん！
手順としては、
まず、胃を膨張させるためのドロッとした、曖昧～な味がゆえにマズい液体を小さいコップ１杯飲まされる。
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感覚をなくす類の麻酔スプレーを喉に吹きかけられる。
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２回ほどで聞いてくるので、その後はむせ返るのを防ぐために唾は飲み込もうとせず、渡された容器に吐き出すように言われる。
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横になる。血液検査もあったので、この時点で大の苦手の採血をほぼ無意識の状態でされ、その後、麻酔の注射を打たれたところまではかろうじて意識があるが・・・その麻酔が血管を流れる前に記憶は飛んでいった。。。
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検査中、遥か遠い意識の中で・・・「げふ～っ
」とゲップしたかすかな気持ちのよい記憶がある。↓
「終わりましたよ～。」揺り動かされて、休憩用のソファーで横になっているように言われる。それからゆうに３０分は昼寝しただろうか。
（イビキかいてたかな～
。）楽勝～！(｀∀´)
全ての検査終了後、映像を見せていただきましたが、
なんだ、こんなに肌はカサカサでバサバサでシワシワなのに、マミーの胃の中は酒で荒れてる跡もなく若々しいじゃないの～！
ただ、ほんの小さい害のないポリープが一つ。経過を見守ることに。
それから、胃の入り口（食道の終わり）の締りがゆるい・・・と。
鍛えようがない場所なので、胸焼けのような症状がないなら気にしなくてもいいとのことだが、ははっ、そんなところまでゆるんでいるとは～。(///∇//)
胃の検査は「胃カメラ」でしかも、「麻酔でコロリ」コースがおススメです！
