皆さんこんにちは、ハワイ島で今日も頑張る昌平です。
いきなりですが、皆さん
こいつなんだか知ってますか?
気持ち悪いですよね。見た目。見た目ヤバそうですよね。
はいすっごくこいつはヤバイやつだそうです。
名前はFire Worm(ファイヤーワーム)
今までハワイにいて、しょっ中、海に潜っていますが、こんなやつ見たことないです。
でもニュースでは結構普通にいるとか言っています。
ゴカイの一緒らしいですが、先日、オアフ島のAla Moana で地元の漁師さんが釣り上げたそう。
Ala Moanaのショアライン(サンゴ礁などがある浅瀬)にいたそうです
ということは、普段、僕たちがシュノーケルや泳ぐ場所にいるってことなんですよね。
ちなみに触ると、ガブっと咬まれ毒が周り、ものすごい痛みが走るそう。
間違えてもこんなやつを見たら触らないようにしましょう。
ちなみに、ハワイ語ではWorm(イモムシ系)のことを全般にKoʻeと呼びます、
そして、それにちなんだʻŌlelo Noʻeau (慣用句)があるのですが、
それは、この不気味なFire Wormにぴったりの慣用句なんです。
He ko'e ka pule a kāhuna.
というのですが、この場合Kāhunaはシャーマン特にHoʻokomokomoという黒魔術を使うシャーマンを指しています。
役は「シャーマンの祈りは、(不気味な)ムカデのように生贄を捉える」というものです。
イメージはこんな感じ。線がシャーマンの祈りです。
ちなみに、Hoʻokomokomoは浮遊霊(特に悪意や怨念を持った)を使い、それを祈りにのせ、対象とる人物や物に送ります。
そして相手を殺したりするシャーマンです。
そして、その手の浮遊霊に取り憑かれ場合、ハワイのパターンですが、左足から麻痺のように痺れてきます。
なぜなら、左は女性性でもあり、Hina(月)陰のエネルギーを司っているからです。
耳元で小さく囁くように、そしてその声は離れず。常に囁くように不気味に近寄ります。そして気が付いた時には。。。。。
おおおおおおお、こわーーいFire Worm海に入るのが若干怖くなりますな。ちなみに、Fire Wormくんは夜海岸沿いの浅瀬によく出てくるそうです、誠不気味。