今日もまだ筋肉痛のピナコラです。
彩湖の坂ごときではw
このような筋肉痛は起こらない。
割と真面目に取り組んだ証でありましょう。
とくにオチリのほっぺ
筋肉痛のおかげか？
一時的に膝痛やハムケツの痛みが
どこかにいっている不思議。
痛みって相対的なものなんですねえ。
合宿２日目。
ランナーの朝は（そこそこw）早い。
前夜の懇親会でぐだぐだにもかかわらず
5時半には全員起きてくる。
こういうところがランナーってエライなあ
と思うところなのです。
レースの日はめちゃ早起きしないと
いけないからね。慣れているw
早起きのご褒美は
アーサーっ！朝日と
Mt. Fuji 
富士山は朝と夕方に現れやすいのですね。
気温が上がるにつれて立ち上る水蒸気の中に
富士山は消えていった。
この日のメニューは
全面ロードに胸を撫で下ろすも
「昨日よりもアップダウンです」
なるほど
スカイツリーよりは高度がありますね。
10キロあたりの向こうは芦ノ湖らしい。
9:41開始 気温34℃
するとGMが言うのです。
「ピナさん全部走りますか？」
って？何言ってるのでせうか？
「走りますよ。もちろん」
やる気です
やる気に満ち溢れるピナコラです。
だってロードって言われたし。
「最後まで？」
って？ショートカットできるんすか？
そういや、去年は途中離脱して
このGMの車に拾ってもらったのだ
まあね、見渡せばこの中では
一番走力のないのがあたしだからね。
足手纏いになるんじゃないかと
思われていても仕方がない。
「ホントに行きます？」
と3回聞かれるしまつw
やるよやりますよ。あちーけども。
だって周回だから一旦踏み出したら
走り終わるまで戻れないじゃん。
8キロ我慢
気合いを見せた割には、走り始めから
ビリっけつ
まあ、あたしのことは玄さんが
なんとするであろうという希望的観測の下
はなっから置いていかれる。
坂は辛いけれどロードだし
前日に比べたら日陰が多いので
耐えられなくはない。
当然歩きますけども。
走れるところは走って上りはだいたい歩き。
2.5キロすぎのわかりにくい分岐のところに
沼メイツのTさんが待っていてくれて
そこからは上り切るまで並走してくれた。
この方は昨年も助けてくれて
あたしごときに並走したらご自分の
トレーニングにはならないと思うので
恐縮至極なんですが
まあ、富士登山競走にも出走していたので
リハビリがてらって感じかな。
（UTMF完走者にして登山競走も既に
山頂ゲットされているのですが
今年は残念ながら8合目関門に間に合わず）
最初のピークにきたところで
「1回下ってもう一度上ればあとは下り」
と励まされ、一息ついたところで
なぜか前方からイソピーが戻ってきた。
何やってんの！？
上までもう少しじゃないか。
どうやら気持ちが切れたらしい。
ヘタレて戻っていく。
一人離脱w
とりあえずもう少し我慢すれば
大好きな下りがやってくる。
それだけを励みにだいたい歩く
もうねえ、平地のロードのレースにしか
出ないのだからこんな辛いことしなくても
良いのだけれど、今回は敢えて
最後まで頑張ることにしているのです。
なんでかって？
なんでこんなことやってるかというと
誘われて、締め切り直前のみんな大好き
あのレースにうっかり
エントリーしちゃったんですよね
この体たらくだとたぶん坂は歩きだな笑。
制限時間に間に合うかしらん？
さらに進むと
GMとHなちゃんが逆戻りしてきた。
ここまで走ったら
前に進んだ方が早いんじゃね？
コレで3人離脱
やがて
やっほー！最高地点到達。
助かった〜
喜びの舞
感謝の図（五郎丸ではない）
ここからはTさんには先に行っていただき
（それでもところどころ分岐で
待っていてくださった）
下りを開始。
下りは大好きです。
駄菓子菓子！
斜度14%って書いてあるんですけどー。
14％って急なんですか？
「トレッドミルは15％までしかありません」
どっぴょーん！
ビビりまくりで下る。
もうねえ止まらないので
無理矢理途中で歩く。こわいこわい。
怖すぎ
はあ、やっと文明地帯まで戻ってきた！
ファミマにホッと胸を撫で下ろし。
コーラぐびぐびしてから
ゆるゆる走って
やっと戻ってきた。
GKB御殿場高原ルービーの看板前で
RUN終了。
NO BEER NO RUN
汗だくでビリっけつだったけれど
合宿だもん。
多少は頑張るRUNがないとね。
「時之栖」のお風呂には
あの死海と同じ濃度の「塩湯」があって
コレがめちゃ気持ちがよかった！
ぷかぷか浮くのだ。裸だけどな
ただし虫刺され跡などは傷口がしみるので
ご注意ください。
宿泊者はチェックアウト後でも割引あり〼
最後はお役立ち情報で終わります