いやどうも〜
イケてるBBAを目指すピナコラです。
日曜日の速報に沢山のイイネ&コメント
ありがとうございます！
そんなわけで下垂を食い止めるべく
廊下をピカピカ磨きたいと思います
10Ｋ50分切って走るって
デキる人には至って普通かもしれないけれど
自分にとってはなかなか越えられない壁。
前回までも、それ以後も。
キロ5切ってサブ3.5にチャレンジするのは
すごいことですね！
自分は10Ｋが限度だと思う。
いくらイケてるBBAを標榜しているとはいえ
人には分際というものがありまして
というわけで加須こいのぼりマラソン。
10Ｋは9時スタートにつき逆算すると
4:00起床 はえ〜
洗濯機を回している間にお顔を作りw
あんぱんとバナナを食べて
6:26の宇都宮線に乗り
久喜で乗り換えて
7:15 初めての加須駅とうちゃこ。
加須は
さみ〜！
とちぎーと同じくらい寒いっす。
天気予報の気温5度にビビって
タイツを履くかどうか、家を出るまで
悩んでいたが、履いてきてよがっだー。
この冬初めて寒さで足が痺れた。
競技場までは駅から徒歩20分ほど。
加須はこいのぼり。
どこをとってもこいのぼりw
駅の看板も、道の標識も。
たい焼きじゃなくてこいのぼり焼きの店が
駅の中にあった🎏。
であるのに寒くてスマホ出すのが面倒で
全然おさしんとってなかった。
駅前のこいのぼりを
（ちょっとダラんとしてたけども）
眺めながらw。
今回もドーピング
。
久しぶりに
沼メイツのHなちゃんとIずみーると
一緒のレースなので滅多に着ないチームTを
着用したらば、コレがまたどうにも
似合わない。
オマケにharutsumiさんが撮ってくれた
レース中のおさしんが
ビックリのどすこい事故笑。
（決してharu さんのせいではありませぬ）
やべえやべえw重量級ジャマイカ
って！
どうでもええ
シャッツのことばかりを述べてしまった。
こいのぼりマラソン
体育館の中を使えるので更衣室は広いし
おトイレはウォシュレットだし
大変良いです。
スタート地点の市役所前までは
体育館から500メートルぐらいかかるが
市役所の駐車場やおトイレも
開放されていて、スタート前に
もう一度行けるので寒い時にはありがたい。
リポD飲むと大体１時間ぐらいしてから
結構膀胱がいっぱいになりません？
こいのぼりは厳密なブロック分けは
無かったが一応45分までと
45分〜1時間など目標時間ごとに
分かれており45分〜のところに
未だポンコツ中の玄さんがいたので
滑り込んだら
「
目指すならもっと前に行った方が良い」
と言われる。
いや、目指してはいるけれど
いったい何を目指しているのか？
心を決められず。
「あと1秒足りなかったらどうする？」と
これまたポンコツ中のもん吉センセに
促され、タイム詐称を気づかれぬよう
こっそり前のブロックに移動し
高校生の集団の後ろに何気に滑りこんだらば
そこにharuさんがいてホッとするの巻。
スタートまでリラックスできたし
たくさんおさしん
ありがとうございました！
新しく買ったガーミンの使い方が分からず
両手付けで試すw。
憂鬱だ。エントリーはしたものの
１０キロ。どうやって走れば委員会。
悩んでいるうちに9時。
両手のガーミンを押してスタート！
えろえろどーでもええことを申し述べたが、
安心してくださいwここからレースは
あっさりレポ。
ハイライトは1箇所のみ
向こう見ずな高校男子の集団に紛れ込んで
いるのでオソロシイことに
最初から出力全開！
前回の上尾でもそうだったけれど
大会を持久走大会のイベントに使っている
高校が多いのですね。
しかし男子とはいえ１０キロ走るのって
たいへんなんじゃないかな。
あたしなんか当時は1000メートルだって
死にそうだったのに。
（クラスでビリだったし）
大人になってからも、うちの周りを
2キロぐらい走ったら貧血になった挙句に
不正出血まで起こしましたもんね。
そうは見えないかもしれないが
身体弱い系だもんで。
マズイマズイ！できるだけ左に寄って
集団を妨げないように
ブレーキをかけなきゃ。
と思うまもなく
ランニャーさんが後ろから来て
抜かされるの巻！デジャブか！
上尾ではラストでパスされ
加須でスタート直後に抜かされる。
道はだいたい平坦。
ラップが５分を切っているので
どこまで待つか？
ピナコラさん（自分に言い聞かせ）
１時間我慢すれば終わるから。ね？
ここからはできるだけ落ちてこないように
踏ん張る。時々沿道に出て
応援してくれる方々がありがたい。
前半は男子高校生を抜いたり抜かれたり。
そうしてエイドで水を飲んだ後のこと。
荒れた道路のひび割れに開いた穴に
しまった！
右足を突っ込んでしまった！
瞬間地面が顔の前に近づいた！
「あー！」と叫ぶのと
寸止めで身体を立て直すのとを
一瞬にやってのけたピナたん、でかした！
しかし危なかった！
すっ転んでいたら今期はアウト！
好調はここで終わりだった。
自分で自分を褒めたい。
大声出して転倒しそうになったオバはんを
男子高校生がビックリしながら
大丈夫かと気遣ってくれてありがたかった。
危なかった。
足元なんか見ていなかった。
足首を捻っていないか、走りながら
二度三度回してみて確認。
気持ちはしばらく動揺していたが
足首は痛くはないみたいだ。
ラップがちょっと落ちたけれど
走れるならまた頑張ってみないとね。
だってここで諦めたら多分この先二度と
50分を切れるチャンスは訪れないに
違いない。
その先にharuさんがワープしてきて
応援してくれた。
コレ最高ですね！
↓
ありがとう！
終わったらいっぱい飲むんだ！
（いつも飲んでるけどもw）
東北道の側道のところを走る。
何度かアップダウンあって
時計がキロ5分を表示しているけれど
前半の貯金があるから大丈夫なはず。
貯金はどれくらいある？
確か8キロ過ぎたあたりで
高校の先生なのか、沿道に立っていた方が
生徒さんに向かって「43分」と言った。
なぬ！？
43分！？
43分じゃダメジャマイカ！
ノンノン、なんかの間違い。
多分違うはず。
こいのぼり
自分が見逃したのかはわからないが
7キロから先、コース表示がなかったような。
新しいガーミンは振動が結構あるので
それでラップがわかる。
左折してゴール地点に向かう道に出た時に
時計を見たらその時43分。
多分9キロ手前あたり。
やっぱりね。
もー、紛らわしい声掛けはやめてー。
こちとらギリギリなんだから。
10キロレースなので足攣りの気配も感じず
よし！ラストはスパート！
していたらばフィニッシュ地点が
ダートだった。
途中から芝生になって、足を取られる〜。
なんだなんだ〜走りにくい。
ここまで来て50分超えたらたまらん。
ゴールラインを踏む直前に後ろから
猛ダッシュしてきたらしい女性に
え？フィニッシュラインで刺されるの巻。
やられちまいました。
その方は前半何気に抜いたら
エイドのところで抜き返され
その後再び抜いたので
虎視眈々と狙っていたのでせうね。
4年ぶりに切れた50分。
4年前の大田原とネットで同タイムだった。
表彰台を狙っていたけれど年代別が
50歳以上のひとまとめになっているから
難しいかなと思っていたけれど
なんと エヘン！
6位入賞のオマケ付き
やったー！表彰台！！
と思ったらコロナ以後
表彰式は無くなってしまったんだってよ。
残念
。
まあしかし
この歳で4年前の自分に届いたのは嬉しい。
もし穴に足を突っ込まなかったら
あと2秒くらい短縮して
PBだったかもしれない。
みんなー（61歳だって）まだできるって
勇気を出していこう！