あづいーよー、ピナコラです。
ニホンハムシアヂスギマース。
そうして
バケーションは終了しましたしょぼーん。
はー、コレで来年まで楽しいことはお終い。
まあしかし
円安と物価高騰とチップ20%と若いアメリカ女の紐ビキニに(ホントにケツが紐以外丸出しなんだよ。お母さん心配で心配で。破廉恥にも程がある。そんなんで委員会いいんかい!?ちょっとズレたら大事なところが前も後も丸見えジャマイカ!)ハラハラすることなく暮らせる笑。
ってことで、まだ三日目の途中ですが
ダイヤモンドヘッドを走って
カピオラニ公園の芝生を踏んで
そのままアラワイ運河沿いのプルメリアの木が続く木陰で10キロ到達したら
コロナの間にオープンしたクヒオ通りの「デュークスレーン(高級ABC)」。
黒いパンケーキで話題の
「バサルト」がここにあるが、寄らずに
持ち帰りで朝メシ調達。
ピッツァ(味は普通w)と
マラサダ。
マラサダはハウピア(ココナッツ)クリーム入りのもあったけれど
モチマラサダが良かった。
それに前日の残りサラダとパイナップル。
休暇中は毎日朝ビーw。
物価高騰に目ん玉飛び出しっぱなしなので
朝はレストランに行くのをやめて
ブランチとハッピーアワーで
一日2食生活。
ケチケチ主婦を貫く。
毎日ビーチで波に揺られ
プールサイドでルービー飲んで
まったり昼寝。
何にもしない休暇中は人間観察に勤しんだ。
宿泊がオンザビーチのホテルではあるけれど
モアナサーフライダーとロイヤルハワイアンに挟まれたアウトリガーだったので
庶民のアメリカ人が多かったのか
ナニ食べたらその身体になるんか?
というくらい肥満している人がたくさんいた。
(両隣のセレブホテルにはそんなに肥満体はいないイメージ)
しかーも、その身体を押し込む水着があるってところがまたすごい。ケツなんかあたしの倍ぐらいあるんだから。売ってなかったら差別って言われちゃうんでせうね。
ああいう紐ビキニの若い娘も
あと数年経ったらこんなになっちまうのか?
と思ったら、できるうちに紐の経験をしておくのも仕方がないかという気がしないでもなかった。
ホノルルに来ると
あたしなんか痩せていると勘違いしちゃうし
玄さんなんか栄養失調だと思われかねない
栄養失調を解消するべく
三日目の夜は満を持して
マッカリーの「フックユエン」。
コロナの間に閉店していないか心配だったが
すごいなあ、ちゃんと生き残っていた。
この3年どうやって営業していたんだろう。
ここはハッピー・アワーはないけれど
ワイキキに比べたらリーズナブルだし
いつ行っても現地の中国系の人たちが続々とやって来る。
接客が雑とかいう人もいるけれど
それはそれ。
そういうのを気にする人はワイキキの「麒麟レストラン」に行ってお金をたくさん払えばよい。
ロブスター🦞は流石に値上がりしている。
最初に行ったのは初マラソンのホノルルの時だから2009年かな。その頃はロブスターは確か9ドル99セントぐらいだったんじゃないかな。
次第に値上がりしたけれど
コロナ前の2019年ホノルルの時は
15ドル99セントだった。
それでもリーズナブルな値段ですよね。
勝手な想像だけれど、ここの店は仕送りできる年齢になったら大陸から人を受け入れて、ある程度働けるようになったら独り立ちさせているんじゃないかな。
いつ行ってもお給仕さんが沢山いる。
長いこと働いている人もいる。
その中の一人がミスター・リー。
フックユエンに行くのはロブスターを食べるのはもちろんなんだけれど
あたしたちの間ではMr.リーに会いにいくのが半分の目的。
最初の印象がおかしくて
なんだか憎めない。
2012年にコナマラソンを走った時
☟
店はコロナを乗り越えたけれど
ミスター・リーは引退しちゃったかなと思ったら、いた。
手を振ったらすぐに気がついて
テーブルに来てくれた。
こっちは英語が
あちらは日本語がダメなので
今年はGoogle翻訳さんを頼ったけれど
相変わらずリーさんは日本語だけでなく英語もあんまりな感じ。
言葉はまあ通じないけれど
頼まなくても
ザーサイピーナッツと
ビールをジャンジャン持ってきてくれるので
喜んでくれてはいるみたいだ。
ここに来たら当然ロブスターネギ生姜炒め。
ガーリックとかも試したけれど
やっぱりわが家はネギ生姜が好き。
それからチンジョンと蒸したエビが最高なのですよ。ロブスターは他所よりお安いけれどチンジョンはその時の魚次第の時価。
ところが魚もエビも今日は
「ない」
んだって。
3年ぶりに来て
「ないの?」か。。。
ガックリしていたら厨房から
ケーシー高峰みたいなベテランお給仕さんがやってきて
あるよw
と差し出すのであります。
この魚はなんで名前だったかな
クムではない。ウク?とかなんか
クムよりも大きめ。
時価は45ドルくらい。
うまーい!
以前より味が濃くなくなった気がする。
魚料理はチンジョンに限るとさえ思う。
&コナ鮑
11ドルのおねだんにしばし悩んでいたら
リーさんが
「今日のは小さい、1個5.5ドル2個オケ」
って言うもんで
発注!
旨し。
以前はエビのジャン味付けになっていたんじゃないかな。
途中からワインも飲んで
いい心持ちでいざ!シメにはお楽しみの
E麺をば。
と思ったらまたしても
なかった。
わーん
楽しみにしていたにやにや麺のE麺。
ま、しゃーないので焼きそば食べたけれど
割と美味しかった笑。
厨房も多少入れかわったのかもしれない。
ぶっきらぼうに杏仁豆腐を持ってくるミスター・リーに
持ってきたお土産を渡すの図。
お互い言葉がイマイチなので、
とりたてて、何かを話すわけではない。
行ったけれどリーさんは休みで
いない年もある。
それでもまたね。
また来年ミスター・リー。