ピッチリパンツに抜かれた、ゴールドコーストマラソン2019。 | Go PARADISE Go!

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RUNときどきHAWAII。初フルはホノルル。HAWAIIホーリック&時々海外レース。フルのベストは3:52:43。50分を切りたい。キティーをかぶってますけど、いつだって本気で走ってます。

昨日は一人でハイテンションw、
かなーりどーでもええネタで失礼いたしました。U2、だーーれもご興味ナッシング?

あれ?そうなの?

まあええ、まあええ。
もうね、老い先みぢかいピナコラです。
BBAの戯言として許してつかわせ。


バレエ


本日は沼15キロ。

昨日のハイテンションはどこに行った?
の、ドイヒーなありさまえーん
湿気!最初の5キロでやめたくなった。暑熱順化の前に湿度順化が必要ですなあ。あっという間にキロ7にはまり込む。キロ7がちょうどええ(良くないかw)。

途中から晴れ雄さんやらIソピーが来て、
ラストの5周は風も出できて助かった。
無理やり沼15キロSSD(ショート・スロウ・ディスタンス)ぐすん


コアラ


そうしてゴールドコースト。


スタートしたらば、すぐに雨が止んだので、ビニールを脱ぎ捨てる。
10分も被っていなかったのに、もったいない。と思うわたしはビンボー症。ああ、貧乏ビンボーぼけー
いやしかしあのお高いチケットを考えますと、12月まではビンボー生活。

おう!貧乏上等!


雨が止むと、じんわりあづい。。。

いや、ノンノン、気のせい気のせい。

冬ですから。ね?

今はコッチは冬場でしょ?

まあしかし、彼の地の人は普通にノースリだかんね。オカシイんじゃね?まじに。

スタート地点は、ちょっとした橋梁などがあり、ちょっとだけ上り下りがある。

が、海際に出るとあとは一直線。最初に黒猫耳つけた日本人のお姉さまにお声がけされた。「ゆーみん!(だったかな。背中に書いてあった)ありがとうございます!」がんばろお願い

知らない土地の初めてのレースで日本語でエールを交わすって、なんかちょっと良いですね。嬉しくなる。

日本のレースだったら、いちいち声かけないと思うけれど、海外レースって、なんかそうしちゃうよね。些細なことだけれども、気持ちが良くなることってあります。


あっという間にサーファーズパラダイスまで到達。沢山の方が応援してくれる。

今回はエントリーの時に
ナンバーカードにニックネームが入れられまーすと書いてあったので「PINACOLA」って入れてみたところ。。。

10回くらいは呼んでもらえたかなラブ

「ピ〜ナコ〜ラ〜」
「ピ〜ナコ〜ラ〜ダ」

そうそう、あたしはね、もともと「ピナコラーダ」からそうなってるんすよねー。

ほら、大阪とかでもニックネームのナンバーカードがあるけれど、登録の人はダメだったりしますもんね。

そういうのも海外レースの楽しみ。

当然チビッコたちは「キティー」って呼んでくれるからね「 ハロー キティー」であるわたくしは

「Hello  Hello!」

ってハイタッチしておきました

オーストラリアのチビ助に
少しでも日本人の印象が良くなるようにw。

しかしですね、そんなことしていながらも
上差し今回はわたくしもマジレースの位置付けなのであります。

だってゴールドコーストって
めっちゃフラットだっていうからね。
ここで、何がナニするように頑張らなくて
どうする?

サーファーズパラダイスをブロードビーチに向かっている道で、ん?誰かと接触した??とおもったら、なんとねー、3時間40分のペーサーが後ろから来た!

びっくりあたしってば3時間40分ペーサーの前を走っていたと???

このペーサーの二人は
ラドクリフみたいな豪快な走りの筋肉お姉さまと、ケーキの箱についたようなリボンをポニーテールに巻いた、先月大学を、元気よく卒業しました!って感じの、弾むような若い女性。

グイグイ行きます。
付いてるランナーもホンキ度高い。当たり前ですね。割とついて行けそうだったので、しばらくいっしょに走った。

が、このままではパンクしちゃうと思って自重。というよりはついて行けなくなったという方が正しい。3時間40分ペースですからね。そら、もう、行けたら行きたい。が、現実を考えたらば、まずは50分を切るのが今期の目標。

一人で頑張る

やがて折り返しの先導車がやってきて、先頭は誰?ここだけは写真撮らなくちゃ!とスマホを引っ張り出していたら、なんと!コースが右折して迂回路に入ってしまった。

ゴールドコーストって、なんか自分の中では湘南みたいなイメージがあって、ずーっと行って、折り返しはハーフラインではなく、そのまま戻ってゴール地点を見ながら越えて、再び折り返して戻って来てゴールみたいな。

だからゴール地点を通り過ぎるときにガーン心が折れないようにしなくちゃね、と思っていたんですよね。でもスライドはできるからトップ選手も見られて楽しみ〜。

のつもりが迂回してしまった。


迂回路からスライドのコースに戻ったときには、トップは既に行ってしまい、設楽くんとか川内くんとかの姿は一度も見ることはできませんでした。もう少し速いかもっと遅かったらすれ違ったかも。残念。

が、うちのPPMさんはどうなった?スライドしていくランナーを見ながら走ったけれど、なかなか見つからない。風船風船をつけたペーサーのペースタイムを見たけれど、なんか3時間じゃないみたい。。

見逃したのかな?

と思ったらば

来た!

きたが、なんと!3:20ペーサーの前を走っております。どした?何があった???

ダメか。今ここでそのポジションでは。
サブ3は難しい。。。

後で聞いたらおトイレ行ったんだと。
人間の尊厳に関わる方だから、どうしようもなかったんだと。

そらどーしようもないわー(涙)。
スタート直前の雨で冷えちゃったんですかね。


海外レースの心配はそこ!

コースにトイレがどれくらいあるか。

なんせ欧米人っておトイレ行かないからなー。


ちなみにゴールドコーストは長ーい海岸沿いにたくさんビーチパークがあって、そこにけっこうおトイレがあるみたいです。(行ってないので定かではないが、サーファーズパラダイスのあたりには割とあった)コース上にもあるので、おトイレが心配な方も割と安心。

あ、でも茂みから出て来たランナーを
一人見たw。

途中で後ろから抜かれたコアラのかぶり物をした方は(たぶん日本人)コース脇の公園の駐車場のおトイレに駆けて行き、復路、再び後ろから抜かれた後、同じトイレに走って行ってた。

ちなみにかぶり物はあたしのキティーとこの男性のコアラくらいしか見かけませんでしたルンルン

PPMさんのサブ3はたぶん難しいであろう。
んじゃ、少しでもオーストラリアに来た意味があるように、あたしが頑張らねば!

よし!

と思ったらば


こんな方に抜かれちまった!

あんた
そのお衣装はなんのために?
というかこれは衣装というのんか?
そんなピッチリパンツなのに、ソックスが半端な丈なのも。。。
バリバリ音楽流しながら走ってたけどさーしょんぼり

沿道のマダームたちが
「きゃーははは!」
こぞってマジ受け。

35キロ過ぎに抜き返してあげました