熊本の地震には本当に驚きました。
東日本大震災から5年。わかってはいるけれども、被災の当事者でないわたしたちは日に日に緩んでしまっていた。
余震が続き、いつまでたっても身体が揺れているようになっていたあの時のことを思い出していました。
現地の方々は眠れない夜が続くのでしょう。
突然のことで女性やお年寄りはいろいろ辛いことがあるだろうし。
使わなければ幸いと、日々の備えをし続けるしかないのかなあ。
今日は小田原業務なのでした。
何が起こるかはわからないけれど、念のためランニングシューズで。小田原から歩いて帰るような事態が起きたら、たとい、ランニングシューズだとしても帰れないとは思うけれどもね。
熊本であんなに強い地震が起きたというのに
お城の桜は
ウインドーの満開の桜を片付けた。
造花だけれども
作りが細いなあ。花弁の下までほんとうの桜と同じように。
ほら、よく見たらここまで、
蕾の中まで造作がされており、つくりものであるけれども、こんなにも繊細で、自然界の意匠そのままに。
が、しかし、本物の自然の力は私たちの及ばないところにあり、美しくもあり、残忍でもあります。ここのところ、自然観測に勤しんでいたので、なおさらその気持ちが強い。
そうして尚且つ乗り越えることができる（ねばならない）のもヒトであるわたしたちなのではないかと思うのです。
でもほんとうに辛いだろうなあ。