「セグウエイは足指発進」2013コナマラソン。 | Go PARADISE Go!

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RUNときどきHAWAII。初フルはホノルル。HAWAIIホーリック&時々海外レース。フルのベストは3:52:43。50分を切りたい。キティーをかぶってますけど、いつだって本気で走ってます。

ピナコラです。
セグウエイに乗ってみた。

ホノルル2日目は6月24日。小雨模様。
なんとあれからあらま2ヶ月も経っちゃった。
記憶は薄れつつあるわけですが、まあ、その分だけ
来年のHAWAII に近づいているという言い方もできなくはない。
ポイント都合のいい解釈。

この日はセグウエイでホノルル観光体験ツアー。
お一人様ネット割引で115ドルなり。
「セグウエイ楽しいよ~」という話を聞いたので
やってみる?ってことで。
ツアー会社は「SEGHAWAII」
担当のアレックスはハワイ生まれの日本の下町育ち。
深川かどこかで高校に行ってた由。
少人数ツアーで日本語でOK。

日本人の女性もアシストしてくれます。
いい年した大人ど初心者4人でもなんとかなりそうです。

日本と違って公道を走れるので市内ツアーができる。
とはいえ、日本で乗ったことがないから違いはよくわからない。


フィッシャーマンズ・ワーフのまえで練習。
フィッシャーマンズ・ワーフが閉まってしまったのはいつのことか。

目の前に停泊するこれ、何だと思います?


おおGoogle の社長の船だって。

こっちは


いまいちわかんないけど
パイレーツ・オブ・カビリアンジャックスパロウ

小さいタイプらしいですが。


ばったり倒れてるセグウエイ。
自立しない。


こんなのもあります。

ここでしばらく前進・後退・停止・右左折の練習を繰り返す。
つま先に重心をかけると前進、かかとに重心をかければ後退。
が、うっかり停止できないと海にドボン!な気がして
ビビるわたし。

セグウエイ、慣れないと停止するのに緊張する。
なんというか、精神の均衡を計られているといいますか。
うろたえると動いちゃう。
心にやましいことがあるとですね、動きます(嘘)。
でもまあ、なれるまではそんな感じ。体幹、ですかね。
ピタッと止まるには。
そういうわけで心穏やかなPPMはぴったり静止し、
注意散漫なわたくしはなんだか前後に微妙に不安定なのでありました。

それと右左折をハンドルを曲げて行うのではなく、
左ハンドルのスロットルの前後のひねりの調節でするので
しかもかなりの微調節でOKなので
うっかり自転車的にハンドルを切っちゃうと大変ホラー

セグウエイが回転してしまうのです。
ふだんママチャリとかで、かっ飛ばしてる奥様はご注意です。
(あとで聞いたら日本の公園とかにあるセグウエイとは操作方法が少しちがうみたいです)

まあ、そうは言っても初心者は時速10Kくらいのスピードしか出さないので、10Kと言ったらわたしの走るスピードなので遅い。
なんとかなる。最悪走ってついていけると思ったので気持ちもラク。

と言ってる間にセグウエイは
フィッシャーマンズ・ワーフを離れて歩道に出てたドキドキ

知らなかったが、この港湾あたりはですね

ちがう、これは名古屋の公園。

立て札出したいくらいの小屋掛けテント村状態なのです。
このシーズン、小屋さえないシートだけお方も見受けられますにゃ

そのなかをしずしずと進むセグウエイ。。。

沈黙。。。

いや、まだ慣れないからね。
楽しくお話しながらという感じにはならないわけよ。

横断歩道を渡るのが超キンチョー。
普通に車が通るし
一気に渡れるかチョー不安だし。直角には曲がれないし。
しかも雨模様。スリップはしません、と言われても水たまりチョー不安。
車に水を浴びせられそうになるし。

そうは言っても次第に慣れて、わたし
足の親指に力を入れると前進!力を抜くと後退!
を会得した!

わたしの中ではセグウエイは足指発進!

会得はいいけど、昨日フルを走っているので、
ここで攣ったらどうしよう。千々に心は乱れます。


途中こんなものもありました。

ホノルルマラソンの備品倉庫。
テントとかが入ってるって。


消防署。

カメハメハ大王さままで到達。
ここに来たのはすっご~~~~くまえのこと。
20年ぐらい経ってるかも。



バニヤンツリーも20年分大きくなって。

ホノルル市内観光したことのない人には
一石二鳥でいいかもです。