。そんなわけでミッドタウンの後は松屋銀座へ。
ヒンメリも知らなかったけれど「プーリップ」っていったいなんです？
ヒンメリもキテる、らしいけれどプーリップもキちゃってるんすかね？
いや、今年のクリスマスは人形。とは聞いていたが。
なにゆえ人形？しかもフロムコリア？まさかの韓流？？
なんてね、まあ、ちょっと偏見に満ちてたんだな、わたし。
正面のウインドウにプーリップ。
地下のウインドウにもプーリップのマカロン姫。
なんでこの子なんでしょ？と思っていたけれど。
偏見に満ちたあたしなんかには目もくれずに
足なんかバレエスタイルに交差しちゃって。
じっと見てたら急に可愛く思えてきちゃったのだ。
これはなんだろうか。
なんかさ～、あれに近いな。
チビ猫？「綿の国星」。いや、もうちっと
残酷な童話みたいな少女の夢って感じなんだけど。
ウインドウにいたプーリップ姫に思いのほか心を揺さぶられたあたしは
８階のプーリップ展に直行！
したのだが、
プーリップ展は、ま、ちょっと、
え～～っと、これ、どうすればいいんすかね？って感じ。
言っちゃいますけどちょっとつまんなかった。残念。
プーリップちゃんとそのお取り巻きが
ふくれっ面してコスプレしてるだけなんだもん
。
コスプレしてる人形みてもね。
ウインドウはよかったのに肝心の催しがイマイチだった
松屋銀座のプーリップなのでありました。
それにしても
この壁面、GINZA３丁目を占める巨大なスクリーンになるよね。
クリスマスにここから雪の結晶なんかの映像が降りてきたら
とてもきれいなのに。
と思うのはわたしだけではあるまい。