夏休みの間、
一人で留守番させてはいけない年齢の我が娘を、
何度となくツアーに連れて行くことになりましたが、
(その時にツアーにお越しくださった皆様、大変お世話になりました
)

その際によく聞かれたのが、
我が娘は日本語が話せるのか、ということ。
実は我が夫も日本語ペラペラなので、
家庭内では日本語を話すことが多いのですが、
1日の大半を学校で過ごすお子達の頭は、
やはり英語がメインのよう。
なので、ガイドさゆりが日本語で言うことは大体理解していますが、
口から出てくるのはほぼ英語。
そんな感じなので、
時々我がお子達の口から日本語が出てくると、
ものすごく嬉しくなってしまいます

ところで皆様、
「ミーム」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
インターネット上で、多くの人が知っている言葉やフレーズ、動画など、
拡散されているものと言ったらいいのでしょうか...
ガイドさゆり的には、単純に「今流行りの何か」に見えますが

情報伝達能力に長けているティーンの皆様の間で、熱くやり取りされているミーム。
我が息子もまさにその一人で、
「ネット上で今これが熱い」みたいなフレーズをよく教えてくれます。
「今これがミーム
」と教えてくれたのが、

なんと日本語のフレーズ。
普段日本語をあまり話さない我が息子が、
びっくりするほど、本物そっくりに言ったので、
まービックリ



それが...
「お前はもう、死んでいる...。」
「何っ?」
北斗の拳ですよ

相当こっそり練習してたな

これ、世界中で真似されているようなので、
日本語を知らない人も、
これは言えるってことですね

なんとも物騒なフレーズですが...

地声が低い我が息子が言うと、
ケンシロウを思い出して、
思わず「言う前に、アタタタタタって加えてみ?手はこう。」などと演技指導してしまいました

前置きが長くなってしまいましたが、
ここからが本番

あのフレーズを聞いた我が娘が、
「自分もやってみたい
」と名乗り出て、

一度お手本を聞いた後に、
堂々とした態度で披露してくれました。
・・・
「おなまえはもう、しっている...。」
「なーに?」
・・・

お、お姉さん、何かちょっと違うかも...

彼女は完璧にコピーできたつもりで、
ドヤ顔なのがまた刺さり、
ガイドさゆりの笑いは全っ然止まりませんでしたっ



ケンシロウが決闘場面でご丁寧に
「お名前はもう、知っている...」
しかも相手は自分の名前、なーんだ?と確かめるように
「なーに?」

なんだか和みますな〜

・・・
もうちょっと我がお子達の日本語能力を、
なんとかしといた方がよさそうですね

でも、こういう可愛い言い間違いも、
たくさん聞きたいんですけどね

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