まぁ、とにかく雨がなかなか止まない本日のホノルル





丸一日、日光が見られませぬ

こんな日曜日。
仕事や用事が無ければ、
のんびり家で過ごしたいものであります

こんな時のおやつに食べたくなるのが、
バター餅

名称だけ見ると、
きな粉の代わりにバターが絡まっているのかと思ってしまいますが

これが、一度食べたら忘れられない味

ハワイの大事な食文化を支える食べ物であります

パーティーの時などに、
手作りする人もいるので、
どのバター餅を食べても、
それぞれ、多少違った出来栄えになって、
それはそれで面白いのですが、
買ったバター餅の中でも、
我が家の人々が「一番美味しいかも
」と、

すごく良い反応を見せたのが、
先日行った、こちらのお店のもの

Sing Cheong Yuan Bakery であります



どのエリアにあるかは、
もう、すぐに想像できますね

はい、チャイナタウンであります~

キング・ストリートから、
マウナケア・ストリートを山側に入ってすぐのお店。
巨大チマキをお持ち帰りできる所なので、
中華菓子好きのガイドさゆりが、
コッソリよく行くお店であります

ショーウィンドウやケースには、
中華菓子、あんまん、肉まん、チマキなどがズラリ

すぐ近くの飲茶のお店、
Golden Palaceで山ほど食べていたので

デザートに買ったのがこちら

(少なっっ
)

バター餅

このバター餅、
餅粉を主な原料に、
卵、ミルク(時にココナッツミルクや練乳)、
砂糖、ベーキングパウダー、
シュレッドしたココナッツの実、
そして溶かしバターなどなどを混ぜて、
ケーキのように焼いてあります。
(こちらのお店のレシピは分かりませぬが、
レシピサイトで人気のレシピ、
材料の参考のために載せておきますね。
ちなみに1カップは約240mlのアメリカンサイズです。)
ココナッツの甘みと、
コクのあるバターの香り、
餅粉から作られるので、
餅餅し過ぎず、
「ぎゅうひ」のように柔らかな食感

このお店のバター餅は、
しつこすぎず、
ピンッと来る美味しさでありました

「餅」と名付けられているこちらのスイーツ
餅...
餅と言えば、お正月

次のお正月は、ハワイアンなお餅で、
一味違った
ハワイ~なお正月
を過ごしてみては



