資産運用について調べると
iDeCoと新NISAという言葉を
聞くと思います。
一応説明は読んでみたものの
内容が分からない人いませんか?
自分はどっちをやったらいいか
ちょっと迷いますよね?
今日は
『iDeCoとNISAどっちの制度を
使うといいのか?』
についてまとめようと思います。
自分にはどっちの制度が合っているか
考えながら読んでみてください。
まず両制度の概念を
簡単に理解してみましょう。
iDeCoとNISAに共通する事は
「節税ができる制度」である事です。
難しく考える必要はなくて
iDeCoとNISAを使うと
税金面で得するんだ~と
思ってしまいましょう。
次にiDeCoとNISAの違いを
チェックしてみます。
iDeCo(イデコ)は
そもそも支払う税金を安く出来るもの。
給料明細は見たことある人は
思い出してほしいのですが
お給料から差し引かれてるのが
社会保険料などの税金です。
イデコ制度を利用すると、
これらの税金を安く出来るのですよね。
一方新NISA(ニーサ)は
投資する人にとって
税金面でメリットがある節税制度です。
大事なことは
『投資をする人にとって』という点で
全く投資をしない人は
新NISAは使う意味がありません。
投資をすると利益が出た時に
通常その利益分に
税金がかかるのですが
新NISAを利用して投資をすると
投資で得た利益に対する税金が
かからなくなる制度です。
(※金額等条件はあります。)
同じ節税制度と言っても
中身が違うのですね。
今支払っている税金を
免除してもらえるのがiDeCo!
投資をしていて利益が出した時に
税金を免除してくれるのが新NISA!
節税制度でも内容は大きく違うので
iDeCoと新NISAの違いも
意識しておきましょう。
もし制度内容を理解した上で
どちらを利用するか悩んだら
こんな風に考えてもいいですよ。
①税金安くしたい人はiDeCo
②投資をお得にしたい人は新NISA
③今支払っている税金も投資面での税金も安くしたい人、または定期的な収入が必ずある人はイデコと新NISA両方
こんな風に考えると
イデコと新NISAの違いが
分かりやすいですよね。
iDeCoや新NISAには
それぞれ規則もあり
メリットデメリットがあるから
利用する前には
再度しっかり制度内容を
理解してから利用しましょう!
どちらの税金を免除(安く)してほしい?
免除(安く)してほしい税金から
iDeCoと新NISAのどちらを使うか
考えてみるのもアリです。
両者の大まかな違いを意識して
どちらを利用するか
それとも両方利用するか
検討してみましょう!
iDeCoも新NISAもそうだけど
お金のことって知っているだけで
得をすることはよくあります。
知っているか知らないかで
だいぶお得度が変わるのなら
お金の知識は持っておいて
損はないどころか
メリットしかありません。
難しいと思っても
面倒くさくてもw
お金の知識はつけたものが勝ちですから
ちょっと頑張って
お金の知識や経済の知識を
少しずつでも学んでいきましょう。
▶難しい金融用語は使いません。
お金のことが苦手な方も一度お金について相談してみませんか?