先日為替レートに
日銀が介入したような
動きがありました。
日銀介入って何よ?
と思ってる方も多いかもしれません。
今日は日銀介入とはなんぞや
について3分で説明します。
日銀介入とは簡単に言うと
こういうことです。
ここ最近
ずっと為替は円安傾向でした。
円安というのは
円の価値が安くなること。
円の価値が下がってるから
円を持っていても仕方ないと
考える人が増え
円を売って他の国の通貨に変える動きが
多かったのですね。
だからどんどん円が安くなって
円安傾向になっていました。
円安傾向があまりに酷かったので
日本銀行がお金を投入して
円安にならないように
どうにかしようとするのが
昨日のことです。
円が売られて円安なのだから
日本銀行は逆に
円を買って円高にしようと
頑張ったんですよ。
これが日本銀行が
為替市場に介入することであり
略して『日銀介入』と
言われるのですね。
日銀介入するまで
1ドル=160円台だったのが
1ドル=154円台まで急激に
円高になりました。
今の円安傾向は
日本とアメリカの金利差が
原因と言われていて
そもそもその金利については
まだ変えるつもりがないと
アメリカが発表しました。
なので例えお金を投入して
為替市場に日銀が介入しても
その効果は薄いのでは…
と言われていますね。
為替市場ってこういうことが
たまにあるんです。
日銀が為替市場に介入することで
急激にレートが動きます。
為替チャートを見てると
めちゃくちゃな動きをしているのを
チェック出来るかと思います。
特に積立投資をしている方は
日銀介入に敏感になる必要はないですが
お金の知識を増やす為に
日銀介入についても
なんとなく知っておくと
経済ニュースをもっと楽しめます。
今日は昨日ニュースを騒がせた
日銀介入について説明しました。
また円安傾向がすごくなれば
日銀介入してくることもあると
思いますので
レートが動くようなことがあれば
日銀介入したかな〜と予想して
経済ニュースを
チェックしてみましょう!
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