秋の競技会に向けて、生徒さんたちの出陳予定の目標を決めました。
(夏は身体をクールダウンさせるプールは必須)
目標を達成できる人は目標がはっきりしていると言われています。
目標がはっきりしていれば行動も必然的に決まってくるので行動しやすくなる。
結果、目標に向かって行動できる。
犬のトレーニングでも「目標」をしっかり捉えることで、何を教えるか?がはっきりしてくる。
夏は暑いので練習できるのはとても短い時間になります。
ピンポイントで練習できなければ秋の競技会に向けた練習はできない。
そのために冬から春にかけて犬の体調を整えておくのもハンドラーとしては重要な役割になります。
夏の練習に耐えられる身体を持つことは競技犬としては必要不可欠になります。
そして涼しい時間や涼しい場所を探して練習場所を変える、水へのアクセスや犬を冷やすための工夫などハンドラーとしてすべきことがあります。
夏は練習だけでなく、川やプールなどで泳がせるようにして、運動量を維持しなければ秋に向けての筋肉の質が低下してしまいます。
高原に行って山を歩いたり、川で泳ぐのは楽しいアクティビティにもなり関係性の向上にも繋がります。
競技のためだけに夏を過ごすのはもったいない。
自然の中で一緒に楽しんで、おおいに遊んでほしい。
トレーナーとしては、秋への目標をしっかり見据えて暑い夏の効率的な練習を提供していかなくてはならない。
皆さんにはレッスンでお伝えしますので楽しみにしていてくださいね。