訓練競技やオビディエンスってどう違うの? | Having FUN Workingdog Training

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ドッグトレーニングのことなど綴っています

10月からは本格的に競技会シーズンのはじまりです。


訓練競技といっても色々な種類があります。

代表的なものがJKC(シャバンケンネルクラブ)が管轄するCD(コンパニオンドッグ)競技やオビディエンス競技、ラリーオビディエンス競技があり、訓練試験としてBH(同伴犬訓練試験)などがあります。

それぞれに科目が違ったり、内容が違います。

訓練競技やオビディエンスというとなんとなく脚側行進のイメージを持つと思いますが、それぞれにコースが違ったり、進行が違ったりと規定書を読む必要があります。


時々、「オビディエンス競技をやっています」というとCD競技と勘違いされる方も多い。

最近ではラリーオビディエンスというのもあるので、さらにそちらと間違われることも多い。


全く違うことを練習するのかというと、やはり基本的なものは共通している。

基礎はどの競技にも役立つので、やりたいことと違うなぁと思ったとしてもやって欲しい。

特に「遊び」に関しては、じっくりと取り組んで欲しい。

「脚側」を早くやってみたい、早く上手に歩けるようになりたい、そう思っても「遊び」に取り組んで欲しい。

何故ならそこには関係を繋ぐ大事なポイントがたくさん含まれています。


犬にとって一番楽しくて一番魅力的な人になる!

それが将来的に一番役立つ。

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