引っ張りっこ遊びをしてみよう | Having FUN Workingdog Training

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ドッグトレーニングのことなど綴っています

下の写真のように犬と人とがオモチャを介して

引っ張って遊ぶことは「社会的な遊び」とされています。

 

 

投げたボールを取りに行く遊びは「非社会的な遊び」となります。

一見おなじ遊びですが、引っ張りっこしようとすると

犬が途端におもちゃに興味を失ったりする経験はありませんか?

 

意外と難しい引っ張りっこ遊び。

 

まずは、犬にとって噛み心地の良いオモチャを探すことから始めましょう。

 

ウチの犬のお気に入り↓

 

(Photo by Clean Run HP)

 

ボールなどのちょっと硬いものが苦手な子は↓

 

(Photo by Clean Run HP)

 

ファーの素材が苦手な子は↓

 

(Photo by Clean Run HP)

 

オモチャ自体にあまり興味がない子には

オモチャの中にオヤツを入れることができる↓

 

(Photo by Clean Run HP)

 

人との距離が近すぎるとダメな子もいるので

そんな時は↓

 

(Photo by Clean Run HP)

 

こんな感じに色々なオモチャを試してみて、

一緒に遊べるオモチャを探してみてください。

 

気づいたとは思いますが、全て紐がついています。

Tugと言われるオモチャになります。

ボール単体だと犬が咥えてしまうと掴みにくいし、

犬に持ち去られてしまい一緒に遊ぶことができません。

 

紐の長さを長くすることで犬はプレッシャーを感じることなく

咥えることもできます。

紐によってオモチャに動きを出すこともできるので、

犬に興味を持たせることができます。

 

そして遊びが始まれば、咥えること、放すこと、

一緒に持って遊ぶこと、力加減、駆け引き、

持ってくることなど、様々な人とのやりとりを

犬が知ることになるでしょう。