—高年収か、幸せか?

 本当の豊かさのところにあるもの—

 

 

 

  🟡 はじめに

「高年収=幸せ」
そんな価値観の中で生きてきたけれど、
今の私はこう思います。

“お金の量より、心の状態の方がずっと大きい” と。

今日は、その気づきをそっと綴ってみます。

 
 

🟡 年収と幸福度の“本当の話”

ノーベル賞受賞のアンガス・ディートン教授は、
幸福度は年収が約800万円まで上昇し、
それを超えるとほとんど変わらないと示しました。

興味深いのはその後に続く声。

さまざまな年収帯を経験した人たちが
こう語っているそうです。

「年収600〜800万円のときが、
 一番ストレスが少なく、
 無理をしすぎることもなく、
 “たまの贅沢” が素直に嬉しかった」

この言葉は
贅沢よりも “心が満ちる瞬間” の価値を
静かに教えてくれる気がします。

 
 

🟡 わたしがずっと求めてきたもの

「もっと収入があれば安心できる」
「お金の心配がなくなれば穏やかに暮らせる」

何度もそう思ってきました。

離婚、ひとり暮らし、フリーランス。
50代の私がずっと探してきたのは、
“安心”という名の灯り でした。

でも最近、ようやく気づいたんです。

求めていたのは “額面の数字” ではなく、
心がしずかに満たされる豊かさ なんだと。

年収600〜800万円。
ここは数字ではなく、
“ちょっと安心して暮らせて、
 たまの贅沢を嬉しいと感じられる場所。”

これが私の “ちょうどの幸せ” なのだと思います。


 

🟡 わたしが描く「ささやかな豊かさ」

私の理想は、大げさな贅沢ではなくて、

・気軽に旅を楽しめて
・学びたいことを学べて
・親のためにできることをできて
・少し良い調味料と、季節の花を買える

——そんな暮らし。

働きすぎず、無理をしすぎず。
ちゃんと心が満たされる生き方。

それが私の「豊かさ」です。

 
 

🟡 京都で出会った小さな印鑑がくれたメッセージ

旅先の京都で、ひとつの老舗の印鑑屋さんに
ふっと立ち止まりました。

吸い寄せられるように店に入り、
手に取った一本を見た瞬間、
理由もなく “これだ” と心が決まったんです。

その印鑑がただの道具ではなく、
「新しい流れを開く鍵」 のように感じました。

そして後日、本当にその印鑑を使う出来事が起き、
新しい通帳に “大きなお金の流れ” を迎えることに。

その瞬間、胸にすとんと落ちたんです。

「あぁ、お金って“安心”そのものなんだ」

安心があると、
優しさも、余白も、未来への光も広がっていく。




🟡 わたしの理想の働き方

高年収そのものより、
“心にゆとりのある働き方” で、
無理なく月30〜50万円を育てていく世界。

フリーランスとして、自分らしいペースで。

年収600〜800万円は、
「幸せに働けるレンジ」

“ありがとう” と “お金” が
自然に巡る場所です。

今の私は、もう
「誰かと比べた高年収」ではなく、

“今日の私が少し幸せか、少し誇れるか”

ここを大切にして生きていきたい。

日々の小さな幸せを受け取れる感性こそ、
いちばんの豊かさだから。