高速道路は、すさみ南まで通っていますが、
このときはすさみからすさみ南は
工事のために通行止めになっています。
なので、すさみからは一般道42号線を走らなければなりません。
でもまあ大丈夫です。
この区域は熊野古道大辺路ですから、
つい最近歩いているところです。
地の利があります。
国道を走り、すさみの道の駅にある
「エビとカニの水族館」も通り抜けて
海沿いを走ってゆきます。
遠くに大島が見えてきたら、
串本の中心地に近くなります。
時間があれば串本海中公園も寄りたいのですが、
今回は予定に入っていません。
次の旅にはぜひ行ってみたいです。
そこを過ぎたら、ようやく道は42号線から
大島に向かう道に入ってゆきます。
そもそもこの島は本州につながっている
潮岬部分と串本大橋でつながる島とに分かれています。
まずは串本大橋を渡り島のほうへ向かってゆきます。

この島は広さが約10平方キロで周囲は28km。
周辺は結構急な断崖でできています。
その東の端っこのほうには樫野崎という所があり、
灯台が立つとともに、トルコの軍艦が座礁した時に、
トルコ人を助けたという縁で、
ここにはトルコ記念館という博物館があります。



もうこの時の時間から言って記念館には入れず、
その先にある樫野崎灯台を見てきました。
案内では、江戸幕府江戸城内で建設が始まり、
明治二年に点灯された石造りの洋風灯台だそうです。
まあ何せ日本の南端ですから
位置的に重要な結構歴史のある灯台です。

雰囲気もある灯台でしたね。
トルコ記念館もあるからでしょうか、
結構観光客も多く来ていました。
さあでは、次にまた橋を渡って
潮岬のほうを目指しましょう。
昔、この串本でハーフマラソンがありました。
土曜日に開催と観光にもいい感じで
開催されていて走りに来ましたねえ。
doironにとっては、もうマラソン晩年のレースで
結構観光気分で走りました。
でもいま車で走ると、アップダウンだらけの道ですねえ。
ゆっくり走ったので、しんどいという思いもなく
楽しいレースだったなあ。
とまあそんなことを考えているうちに、
潮岬に到着です。
そこで有料の駐車場に入ろうとすると、
午後4時10分前ですから、
おっちゃんが「今からやと灯台に登るのもしんどいんで
ただでいいよ」と入れてくれはりました。
灯台も午後4時までらしいです。
「この道を歩いていき、2、3分で灯台やから
そちらから行っといでと案内してくれました。
ゲートで入場料を払うと
「まず灯台から行ってね」とこちらでも案内です。
遅くなったら歩く森も暗くなるんでしょうか。
やあ灯台もと暗しやねえ、
なんて思いつつ歩いていくと、
おお~立派な灯台に到着です。

それにしても、登るには細い灯台やなあと思って

近づいていくと、内部に狭くて細い螺旋階段がついています。

これはも若いミニスカートだと登れませんね。
全部で68段あると階段に書かれてあります。
なあんや、こちらの年のほうがおおいぞ、
なんて変な自慢をしながら登っていきます。
まあところが、ぐるぐる回っているのと狭いのと、
最後の10段くらいは梯子のようになっています。
フワ~これは大変と思うと同時に、
自分もこの階段以上の年を生きているんだと思うと、
なんかしみじみとしてしまいました。
そして上に上がり展望台に立つと、
おおなんという景色でしょうか。
続く